須田小学校の「子供が学ぶ」授業づくりのシートです。４つの「しかけ」を授業づくりの「骨組み」ととらえ、その中身や組合せは、子供の発達段階や教師の個性を基にアレンジしながら、授業を「肉付け」していく試みです。
◆「子供が学ぶ姿」
子供が学んでいる時、様々な考えが発信されます（発言、うなずき、ノートなど）これを教師がキャッチして、整理して再び子供たちに返します。子供は、自分の考えに付け加えたり、新たな考えを思い付いたりすることで、考えをより深めていきます。
◆教師の役割～日常的な4つの役割
日常の授業の積み重ねで、子供が学ぶ姿に近付くために、次の３つのことを、須田小学校では取り組んでいます。
- 授業で考えること（学習課題）のしかけ
- 子供から様々な考えを引き出すしかけ
- 様々な考えを整理するしかけ
- 自分の学びをまとめるしかけ → 書く対話スキル
【須田小 子供が学ぶ授業づくりＭｙシート】
【令和元年度の実践】
１年 国語（物語） ２年 国語（物語） ３年 体育（器械運動）
４年 音楽（創作） ５年 国語（説明） ６年 算数（発展学習）
５年 保健（けがの予防）
