「対話」という言葉はよく使われます。しかし、どのような状態が「対話」していると言えるのか? 明確な定義があるわけではありません。
そこで、須田小学校では、平成32年度完全実施の学習指導要領、新潟県小学校教育研究会学習改善調査結果、平成33年度からの大学入試改革の方針、入試改革と関連して変わる英語検定問題(英作文、スピーチ)等、幅広い視野から検討し、次のキーワードを抽出しました。
対話の成立するには、相手との意思疎通(つまり、言葉のつながりが必須)を支える「接続詞」が重要である。その中で、
①自分の考えを論理立てるための「理由」…どうしてかというと(理由は)
②理由を分かり易くするための「例示」(根拠)…たとえば
③複数の例示をより分かり易くする置き換えの「一般化」…つまり(まとめると)