今日から、高学年の外国語科学習が始まりました。これまでの「話す」「聞く」の外に、「書く」「読む」要素も入ってきます。そのため、本年度から、高学年の外国語科学習(平成30年度、31年度は、年間50時間の授業)は、英語専科の先生が指導されます。
今日はその最初の授業がありました。
今日から、高学年の外国語科学習が始まりました。これまでの「話す」「聞く」の外に、「書く」「読む」要素も入ってきます。そのため、本年度から、高学年の外国語科学習(平成30年度、31年度は、年間50時間の授業)は、英語専科の先生が指導されます。
今日はその最初の授業がありました。
6年前を思い出し、6年後も見て欲しい。この情景。
保育園でのしつけがしっかりしていて、準備や会食の出来ています。今日は、はじめての給食でしたが、
落ち着いて、ゆっくりかんで食べていました。
ところが、牛乳パックのところで、「背伸びとジャンプ」が始まりました。
空になったパックをたたむ段になって、小さく折りたたむやり方を教えたところ、次々と「未体験」に挑戦し始めました。中には、少し「居残り」の牛乳もあり、飛び出した場面もありましたが、「はじめての牛乳パックたたみ」を体験することができました。
今日から2年生以上で給食がはじまりました。3年生と5年生は、昨年度に比べて増量になりましたが、食缶の中に残量は見当たりませんでした。
また、食後の歯磨きは、今年度から鏡でチェックしながらすることになり、大小さまざまな形の鏡をのぞきながら磨く姿がみられました。
↑ 1年生の自己紹介(はっきりした声でした) ↑5年生の算数授業(前に学習したことを使って…がミソ)
↑ 2年生の係活動 ↑ 1年生 3限下校です
◆本格的に、平成30年度がはじまりました。「新1年生」から「新6年生」まで、新しい気持ちで向かう姿を強く感じます。
◆今の「新鮮な」気持ちを「前向きな」姿にしていくための一歩として、先週の始業式の際に、子供たちに伝えたのですが、今年度から名札には、学年と組の両方を記入します。ただし、全校「1組」です。何事も、「高め合う」意識は重要です。須田小学校は、単学級ですが、「1組」は「今の自分たち」で、実際には存在しませんが「2組」は「明日の自分たち」として位置付け、めあてをもった生活をしてほしいと思います。
◆冗談のように聞こえますが、私たち教職員も、昨年度から意識改革を進めてきました。子供の指導の複数体制です。例えば、1年1組の子供たちの指導は、主任は1組担当の先生と、2組担当(2年1組の先生)の2人のい眼で確かめながら進めていきます。学習面だけでなく、生活面での指導も協力しながら進めます。
子供たちにとっても、1年1組の子供たちは、2組(2年生)の子供は、明日の自分の姿として目標像になります。2年1組の子供たちは、2組(1年生)の子供は、「昨日」までの自分の姿として、「よりよい自分になろうとする」目標になります。
◆ご理解ご協力をお願いいたします。
平成30年度 須田小学校 学校だより第1号をアップしました。
◆主な内容◆
・平成30年度 学校教職員(転入職員の紹介:紙版のみ)
・平成30年度 グランドデザイン
※PDF版: http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=840
・平成30年度 1年間の主な学校行事(教育カレンダー)
※PDF版: http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=834
平成30年度 須田小の教育活動「劇団『須田小』」の始まりです。
まずは、今年度、須田小学校に転入した教職員と子供たちとの面識会に当たる「新任式」を行いました。
学級担任などの発表も行いました。詳しくは、来週配布の学校だよりをご覧ください。
次は、2年生以上の子供たちとの1学期の始業式です。1年生は、入学式後からの登場となります。今年度の須田小学校のテーマは、「LEGO」(集める)という意味です。同名の玩具がありますが、様々な組み合わせによって、素晴らしい作品(アート)ができあがります。
本年度は、子供と子供、子供と地域、家庭と学校など、それぞれが持っているよさ「SASUGADA」を様々な組み合わせ、より一層の教育効果を目指していきます。
最後に、入学式です。14名の新1年生との素晴らしい出会いができました。卒園式のお祝いの言葉にも申し上げたことですが、
>入学までの6年間で、前は「あたりまえ」にできなかったことが、「あたりまえ」にできるようになったのは自分一人の力だけではないこと、
>これから始まる6年間でも、今は「あたりまえ」にできないことでも、めあてをもって、力を合わせることで、「あたりまえ」にできることがたくさんあること
これらが実感できる小学校生活が送れるよう、教職員一同協力してまいります。
新年度「須田小学校」の実質的なスタートです。今日は、それに向けての準備作業を、新6年生が登校してしました。各教室の整理、入学式準備を中心に、せっせと仕事をする新6年生でした。
明日は、新しい先生、そして、前からいる先生でも「新しい気分で臨む」先生との出会いの会、新任式。
そして、新しい学年で、新しいめあてに向かってスタートする始業式。須田小学校の全員でそろって、新一年生の入学を祝う入学式 です。
今日の空のように、晴れやかな一日であってほしいです。
平成30年度の主な行事予定(教育カレンダー)をアップしました。一年間の主な行事予定を一覧にまとめたもものです。
◆「須田っ子」教育活動で大切にすることは、 LEGO(レゴ)~元々の意味は「集める」です。
同名の玩具は有名ですね。様々な組合せで、予想もしないようなアート(作品)が目の前に広がります。
同じように、教師・子供・保護者・地域、一人一人のアイデア・もっている力を組み合わせ、ゴールを目指す教育です。
★1年間の学習ゴール それは、多様なものの見方。
このためには、屋根も壁も机や椅子も黒板もない地域全体を「青空学校」にして位置付け、子供の学びの場として活用させていただきます。
でも、何故、地域の学習なのでしょうか?
地域は子供達にとって、「空気」のような存在です。空気のように「あたりまえ」の存在していている地域は、とても大切な存在なのに、その大切さに十分目がいっていないのが現状です。
これまでの「地域」の学習は、この「こんなことを見付けた。」という「地域を学び」レベルで止まっていました。つまり、知らなかったことを知って「すごい」と驚く学習です。確かに、これでも「地域を知った」ことにはなります。しかし、これを一歩進め、「前は~思っていたけど~」と視点を変えた、多様なものの見方のできる「地域に学ぶ」レベルにまで高めて行くことが、今年度の大きな目標です。
このことは、子供のものの見方考え方を大きく変える発火点になります。何故なら、「あたりまえ」の目をこすって「あたりまえでない」地域の姿を感じ取ることができるからです。
◆◇◆ そのために必要なことと挑戦すること ◆◇◆
◆子供が、「できる・わかる」と実感できるのは、「できない・わからない」ことを「聴き合い・教え合う関係」の中で、「こう思うんだけど、どうかな?」「なるほど、そうか。」と、言葉と気持ちでつながっていく瞬間です。これが、「対話のある学び」です。こんな空間で、子供たちが学習する姿をもとめて挑戦します。
挑戦①:相手と伝え合う、分かり易い表現スキルを指導します
≪対話スキル≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/go.pdf
≪書く対話スキル≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/kaku.pdf
挑戦②:相手が「聞きたくなる」話し方や、相手が「話したくなる」聴き方を指導します
≪笑顔や話すテンポ≫≪表情や相づち≫
◆もちろん、基礎学力は大切です。しかし、ただ「みんなと目的もなくするだけの学習」では、その効果は期待できません。
挑戦③:宿題や読書を含む家庭学習、(特に、4年生以上は)学習ドリルを使った「組み合わせ学習」も指導します。基礎学力(ホップ)が、応用力(ジャンプ)にうまくつながるためには、いい(ステップ)が必須です。それが「組み合わせ学習」です。
◆意欲は、身体と心の調和でより高まります。意欲が高まるから活動的になるのではなく、身体を動かしたくなる状況から身体の緊張感がほぐれ、意欲も高まります。そんな環境作りに取り組みます。
挑戦④:「走って見たくなる」須田小サーキットコースを!(アップダウンのある、意外性のあるコース)
≪サーキットコース≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=833
挑戦⑤:「握る力と投げる力は、全ての運動に通ず!」を基本に、握力と投力の継続的な指導を行います。
本年度もよろしくお願します。学校だよりでもお知らせしたいと思います。
※全体像は、グランドデザインをご覧ください。
≪笑顔で ペコリ≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/peco.pdf
≪須田小アンテナ≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/kodomo.pdf