全校朝会で、全校マラソン大会、夏休み作品、空手大会の表彰を行いました。
マラソン大会では、1年生女子に新記録が出ましたので、記念の金メダルを、それ以外の1位の子供たちには、記憶の金メダルを授与しました。
全校朝会で、全校マラソン大会、夏休み作品、空手大会の表彰を行いました。
マラソン大会では、1年生女子に新記録が出ましたので、記念の金メダルを、それ以外の1位の子供たちには、記憶の金メダルを授与しました。
6年生は、3学期に英語劇をする予定です。日本の昔話を学ぶジョディ先生と、英語を学ぶ6年生が、英語劇づくりのために、協同活動をしています。ジョディ先生からは特に発音のチェックをしてもらっています。子供たちは、昔話のストーリーを、今まで習った英語表現やジェスチャーを使って、ジョディ先生とコミュニケーションをしています。
最後に、全体で大きな輪を作り、「ふるさと」を歌いました。児童生徒、保護者、地域の方、学校職員の約二百人以上の歌声になりました。
ふるさとの歌詞の3番目の歌詞の一文字を換える「逞しい須田の子」に巣立ってほしいです。
1 兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて、
忘れがたき 故郷(ふるさと)
2 如何(いか)に在(い)ます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思い出(い)ずる 故郷
3 志(こころざし)を はたして →※「はたしに」 【て】を【に】に換えると…
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷
本日午後、須田中学校を会場に、須田小中学校の児童生徒交流会がありました。子供たちの歌声が素敵でした。そして、一番の宝物は、子供たちの「笑顔」です。その宝物を使ってほしいと感じました。
そのために「よく見えないめがね」の話をしました。以下のお読みください。
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その「よく見えないめがねをもった」子供は、今から約140年前にアメリカに生まれました。須田小学校がうまれた後です。その子供は、目が見えない、音も聞こえない、お話することもできない女の子でした。名前は、ヘレン・ケラーです。聞いたこともあるかと思います。本もあります。映画にもなりました。
この人が、こんな素敵な言葉を残しています。
「目が見えないことで、不便なことはある、でも、目が見えるのに、大事なことを見ようとしない人は、本当に かわいそうです。」
ヘレン・ケラーさんが「見ようとした」のは、相手の本当の心です。相手が何に悩み、苦しんでいるのか、でした。確かに、相手の心を感じ取り、相手の立場にたって考えることができれば、いじめに気づき、なくしていくことにつながります。
とは言っても、私たち全員が、目をつぶって生活する訳にはいきません。そこで、この「よく見えないめがね」です。
相手の気持ちになって考えるには、まず、片方の目で、見えるものをしっかり見る。これは今まで通りですね。でも、ここでやめない。さらに、「よく見えないめがね」で、相手が何を思っているのか感じ取る。この2つを組み合わせたら、いじめを見逃さず、悲しい思いをする人をなくすことに繋がるのではないでしょうか。
「よく見えないめがね」を心にもって、家庭、地域、学校で使ってほしいです。
本日、須田小学校の卒業生をお招きして、創立144周年記念朝会を行いました。小学校時代の校舎や遊びのことなどをお話していただきました。
須田小学校の校歌の2番目の歌詞の中にある「掬ぶ(むすぶ)」の意味も、子供たちに話しました。
ちなみに、この「掬」は、水をすくうために、両手をきっちりくっつけた時の形を表す漢字です。そのため、「掬う」(すくう)とも読みます。子供たちにも実際に両手をしっかりくっつけて「掬」の形を実感してもらいました。しっかりと、「自分だけしなくてよい(してもよい)」という甘えの気持ちではなく、一人一人が我儘の心を抑え(克己)、さすがだと思える学校にしようと、話をしました。
10月28日(金)午後、加茂文化会館で行われる市内小学校音楽会に向けて合唱練習に取り組む高学年の子供たち。
今日は、体育館で、郷千枝先生から最終指導(4回目)を頂きました。
「みんなで できるまでする」ことを徹底的に、音楽を通して指導していただきました。
尚、発表曲は、10月18日(火)午後の須田中学校で行われる交流会と、同月22日(土)午前の須田小学校の文化祭でも発表します。