須田小学校のピッカピッカの一年生登場です。春の陽光に包まれた須田小学校の体育館で、平成29年度入学式を行うことができました。須田保育園長様はじめ多数のご来賓、保護者の見守る中、やや緊張の表情を浮かべる新一年生たち。6年生代表の言葉に、緊張の糸もほぐれた様子でした。
須田小学校のピッカピッカの一年生登場です。春の陽光に包まれた須田小学校の体育館で、平成29年度入学式を行うことができました。須田保育園長様はじめ多数のご来賓、保護者の見守る中、やや緊張の表情を浮かべる新一年生たち。6年生代表の言葉に、緊張の糸もほぐれた様子でした。
平成29年度の須田小学校のスタートです。本日、新任式と1学期始業式を行いました。
新任式では、須田小学校に来られた5名の教職員が、子供たちと初お目見えをしました。自分の得意なことや好きなこと等(SASUGADA)を子供たちに紹介しました。児童を代表した6年生男子の言葉の中にあったように、「だれとでも仲良し」を実感できる学校生活を作り上げていきたいと思います。
1学期の始業式の前に、転入生の紹介を行いました。平成29年度95名のスタートです。
始業式では、昨年度同様、須田小学校を「さすがだ(SASUGADA)小学校にするための、
①好きなこと(得意なこと)をさがそう
②好きなこと(得意なこと)をだれかのために生かそう
の2点を話しました。
また、須田小の「新しいページ」を創っていきます。
SASUGADAカップ(須田小ドッジボール大会)は、平成28年度の3学期に始まりました。2回の実施で、初回は4年生チームが優勝、第2回大会は、6年生男子チームが卒業記念の有終の美を飾りました。
平成29年度は、学期に1回のペースで実施予定です。学校行事前後の休み時間を活用します。参加対象は、3学年以上の児童とします。
<平成29年度の予定>
第3回大会 6月(運動会後)
第4回大会 11月(文化祭、音楽会後)
第5回大会 2月(六送会の前)
改装イメージのアウトライン(上から見た図)
A案:上左;現段階の配置をベースのしたもの
B案:上中;現在〆切りの中央の扉を開放、その代わり左右扉を〆切る(出入り口を1ヶ所にしたもの)
C案:上右;A案とB案の合体、中央にシンボル(松の木イメージ)を加えたもの
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◆【投票をしてみたい】ご協力ありがとうございました。結果は上の円グラフです。
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◆【意見のまとめ】http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=363 (3・31現在)
↑ 現段階での基本コンセプトをまとめました。
◆新:須田小図書室の基本コンセプト◆
①非常時におけるスムーズな避難ルートの確保
・現在の机、椅子、書架の配置の「迷路」状態を改善し、すっきりした避難動線が生まれる配置にする。
②冷暖房の効率化のための機密性の確保
・平成29年度中に、冷房設備が設置されることから、避難経路の確保も考慮した出入り口を中央にする。
その際、①のことも十分考慮し、スムーズな避難が可能になるよう、図書室内の動線を工夫する。
なお、現在の2ヶ所の扉部分の窓部分からの採光が遮られないようにする。中央入口からの明かり取りを工夫することにより、より明るい図書室に改善できる。
③読みたい本に手が届くための蔵書管理
蔵書を、「自然・社会と私ゾーン」(理科や社会科、図鑑、辞典など)と「あなたと私ゾーン」(文学教材)、「お話の部屋ゾーン」(絵本)の3種類に分ける。その上で、子供たちの実態や学習での活用状況を考慮して、3F図書室に置く蔵書を厳選する。このことで、どんな本がどこあるかイメージしやすくする。また、①の観点からも、背の高い書架の上の部分には、図書をできるだけ置かないようにする。
なお、それ以外の蔵書は、2F書庫に保管し、いつでも閲覧できる状態にする。
④絨毯コーナー(6畳程度、厚めの発砲ウレタンの上に既製品の絨毯を敷く)、座卓コーナー(一部書架を集めのベニア板で補強)を、設置し、本に親しむ雰囲気を作る。
なお、いずれの部分も、学期毎の衛生管理を徹底する(消毒、選択、交換)。
◆今後の予定◆
以上、①から④までのハード(施設)面でのコンセプトを、新学期早々に教職員で検討し、4月22日(土)のPTA総会の際に、提案する。
作業は5月13日(土)のPTA奉仕作業で行う。すでにPTA四役及び新役員の皆様方に提案済み。
大量の書籍や書架の移動、座卓コーナーの木工作業などが必要となるため、当日の作業がスムーズに実施されるよう、書架毎に、どの本をどの階のどの書架に移動するのか、整理作業を勧めている。
書架のペンキ塗り、シンボル(仮:松の木オブジェ)、図書室出入り口の装飾等は、5月の作業日以降、計画的に実施する。
◆頂いた御意見◆
・現在は、本がぎっしり本棚につまっている印象がある。
→本の顔とも言うべき「表紙」を見ることができるような、ディスプレーを工夫する。
図書室の他に書庫(2F集会室)を設置し、分散管理でスペースの確保をする。
・出入り口を中央にする案に賛成です。図書室は、入った瞬間の「わくわく感」が大事だと思います。
図書室に入った時に、全体を俯瞰できる中央口をメインの出入り口がよいのでは?
→現在の味気ない扉も改善できるといいです。
・書架の転倒や避難経路の確保のため、通路3つを全て開放した方がよい。
→災害発生時の問題点
①書架の転倒(書籍の落下)→ 転倒防止金具による安全性を高める。
頭上からの書籍落下を防ぐため、書架の上の段には、図書は
置かないようにする。
②避難口の確保 → 地震発生による扉の変形で扉が開放できないリスクがある。
量(扉の数を増やす)と質(扉の材質を変える)の面から検討。
・シンボルをつけた方がいいと思います。
・須田小学校らしいシンボル的なものがあった方がいいと思います
→須田小=松の学校の 松の木のオブジェみたいなものがあってもおもしろいですね!
図書室中央の座卓コーナーにあたりに考えてみたいです。
【追記】代官山にあるBird daikanyamaという所で見たことがあるんですが、木っ端を継ぎ足して作った
ツリーがとても印象的でした。
写真;https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/12540645_1502199216753833_1182605196030876541_n.jpg?oh=af3150af4e23b76c1d49f6dbff12ae96&oe=592B87B5
・絨毯の面積を広げて、机・椅子以外のところでも読書できるようにしてはどうか。
→毛羽がたたないものを探しています。衛生面を考えてのことです。
と考えると、…むしろ安い家庭用のカーペットがいいかもしれませんね。
そのまま(四角)使うと簡単ですね。前向きに検討します。
・中央にある「座卓」ってなんですか?
→腰掛けて本が読めるスペースです。高さが約40センチくらいになるかと思います。
・部屋の色が茶色っぽくて暗い感じなので、明るい色にしてはどうでしょうか
→ 加茂図書館の職員の方からも言われました。本棚の塗り替えなら手伝って頂けるかも。
・「半円の絨毯」って?
→ 絵本の読み聞かせをするコーナーです。椅子より座って聞いたほうが雰囲気が出ます。
市販のカーペットを半円に切り、下にウレタンマットみたいなものを敷いてはと考えています。
・具体的なアイデアはありませんが、実際の様子をアップして教えてください。
→ ありがとうございます。こういう応援メールが元気がでます。まだ、青写真ですので、
進捗状況をお伝えする中で、アイデアを頂けるとありがたいです。
・本が窮屈においています。もっと手に取りやすいように並べ替えては?
→ 本の顔(表紙)が見えるように置くためには、現在の配置にお仕方を大きく変えなければ
なりません。本棚の数の関係もあるので、3階=図書室 2階=書庫(第2図書室)として
本の置き場所を工夫します。
★毎年しているPTA奉仕作業の中に入れて頂きたく、前日行われた役員会でもお願いさせていただきました。
・新しい本をたくさんそろえてほしい。
→ 加茂市図書館にある本も定期的に貸し出していただいたりして、子供たちが少しでも本を読む習慣を付けるよう工夫しています。
ただ、図書室の目的が、「本を読むところ、貸し借りするところ」から「新しい考えのヒントを得るところ」に変わってきています。「心をゆったりくつろぐ場所」や「落ち着いて考える場所」の雰囲気づくりにシフトしていきたいと考えています。
・いつ作業をするのですか。
→ 本格的な作業は、来年度5月のPTA奉仕作業の際に実施したいと考えています。5/13予定
◆ご意見はこちらから 【終了】※ありがとうございました。
※期間 平成29年2月16日(木)~3月31日(金)
本年度末で、須田小学校から5名の教職員が転出します。須田小学校での勤務内容・年数は様々ですが、一緒になって須田小学校の教育を進めてきた教職員への感謝の気持ちを、子供たちが発表しました。
最後は、笑顔のアーチの中を通って、新しい任地に出発しました。
平成28年度卒業証書授与式を挙行いたしました。小学校から中学校へ、それぞれのよさをさらに伸ばすため、自分に挑戦し続ける子供たちに成長してほしいです。
3学期終業式講話(概略) ※写真は卒業式予行練習の様子 卒業式会場の様子
■さ・す・が・だの一年間
今日で3学期が最後。そして、平成28年度の1年間の最後です。あとは、明日の卒業式です。
明日も入れて202日間も、自分の心と体を守り過ごしました。すごいことです。
この202日間を振り返って、1学期の始業式の質問に、「あなたのよいところを10個言えるかな」を心の中で答えてください。あいさつ、お手伝い、給食、読書、学習、運動、友達など等なんでもOK。
さすがだ;さがそう すきなこと がんばろう だれとでも
■劇団「須田小」 支える6年生の雰囲気
平成28年度一年間の須田小学校には、様々なドラマがありました。本当に、全校が「体や声を使って自由に表現することの楽しさ」を感じた一年間でした。
6年生を送る会では、5年生が中心となり、1から4年生のアイデアあふれる出し物を発表しました。まさに「劇団 須田小」。歌声も素敵でした。これには、6年生が作り上げた雰囲気が大きく関係していると思います。
■「星の王子様」が探し続けた「大切なもの」
さて、「星の王子様」というお話があります。とっても変な大人がたくさん出てきます。
誰かのせいにする人 自慢ばかりする人 自分のものにしたがる人 知ったかぶりをする人など、へんてこな大人ばかりです。
登場するたびに、「なんだこの人」と思わず笑ってしまいます。でも、よく考えると「自分にも そんなところもあるなぁ」と反省してしまいます。
人間の心は、とても弱いです。注意していないと、「へんてこな大人」が、みなさんの心の鏡に映し出されます。
「大切なものは目でみることができない、心で感じるしかありません」と「星の王子様」は言います。あなたの周りにいる人を、あなたの心の鏡に映し出し、「大切なもの」が浮かびあがることを期待します。「いいところ」や「いいところをだれかのためにつかっていること」、「さすがだ」ですね。例えば、いつでも明るく返す人 優しい声を掛けてくる人 お掃除を丁寧にしている人 等などです。
みなさんは、「星の王子様」と同じように、本当に「大切なもの」を感じることができる、心の鏡を、一年間ぴかぴかに磨いてきました。
■心の鏡を磨こう
今年一年間、「さすがだ」という言葉を皆さんに話してきました。「さがそう すきなことを がんばろう だれとでも」です。いくつ、あなたの心の鏡に映ったでしょうか。後でじっくりのぞいてみてください。
4月からからもお話の続きを、それぞれの学校、学年で、創り上げていきましょう。また「大切なもの」を見付けていきましょう。