今日2時間目、全校で避難訓練(不審者対応)を行いました。子供たちが学習している教室に不審者が入って来たという想定での訓練です。加茂警察署員2名からも避難に様子を見ていただき指導を受けました。
自分の身を、「いつでも」「どこでも」「一人でも」守るために、普段から出来ることについて、次のような話をしました。
①不審者が教室に入ってくるというのは「日常」ではありません。ですから、怖くてパニックになります。でも、普段から教室で「落ちついて」学習する雰囲気があったら、異常にすぐ気付くことができます。
②不審者は、学校だけで、行き帰りや普段の生活の中でも出会う可能性があります。ですから、危険を感じたら、「はっきりと」周りに聞こえる声で助けを求めることが大事です。普段の授業でも、相手に自分の声を「はっきりと」伝えることをがんばりしょう。
以上の2つのことができても100%安全とはいえません。しかし、とっさの安全な行動ができる人は普段から2つのことが来ている人です。