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5/17(木) 登下校の安全確保

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  この度の新潟市で発生した事件に鑑み、子供たちの安心安全の環境作りを向上させる取組内容について、本日お子さんを通して各家庭に配布します(地域へは後日回覧いたします)。

 「セーフティ・ネット(網の目のように張り巡らされた安全性)」という言葉があります。大人と子供の安全意識を少しでも高め合うが、「網の目」をより細かくし、大人にとっても子供にとっても、「安心安全な須田」に近付きます。

【学校】 ~ 「一人で歩く子・弱そうな子」の払拭
◆登下校時、一人登校区間100m以内の安全を高める取組
・下校時、バスを降りる場所を自宅付近にする(安全マップを作成し、スクールバス運転手と実地点検)
・「大きな声を出して逃げる」等の対応ができるため、普段からしっかりした声で話す指導をする
・学級朝会の際に、「ひや」(交通安全)や「おや」(不審者)の情報の聞き取る(警察等に協力要請)

【家庭】 ~ 「家族の所在をはっきり」の徹底
◆下校後や休日も含めた、防犯意識を高める取組
・「~に行ってきます」「ただいま」で、家族間で所在をはっきりさせることを再確認を。
・「大人の目が届きやすい道路を通る」「不安を感じる箇所がある場合」等の対応を、家族で相談を。

【地域】 ~ 「PTAと隙間の時間・場所を埋める取組」の推進
◆安全をより高めるための取組を日常化するための地域での取組をPTAと協議しながら進める
・「この子・誰の子・気になる子・見たことのない子」が「うちの町内の子」に意識転換する取組を。