今日の3時間目に、一年生を迎える会がありました。保護者の皆様も十数名の参加がありました。子供たちにとって、大切なお客さまとなりました。ありがとうございます。
4年生のあいさつで始まった会。「全校のみんながこういうあいさつができたらいいな」という、素敵なあいさつでした。はっきりした声の4年生。それ以上に、どの子の顔もニコニコしているんです。うれしくなってきます。
2、3年生のダンスも、六年生を送る会以上に、体にひねりを入れた踊りを披露していました。一つ一つの動きが、1年生の「教科書」になっていました。
5年生は、校歌のプレゼントでした。相馬御風作詞の難しい歌詞を丁寧に書いた歌詞カードでした。4年前には歌詞の意味するところが少なかった5年生も、今度は、自らの姿で具体的にお手本を見せてくれるでしょう。
そして、6年生。子供たちが「先生、先生」と言って、頼る姿がない。自分で、友達と相談しながら会を進めている姿。これからも、どんどん進めていってほしいです。
1年生には、自分ですることは少しずつ慣れていってほしいと思います。でも、友達のことは少しずつ「慣れてほしい」と言いました。一人一人の子供には、様々なよいところがあります。それは、場面場面ででてきます。それをしっかりみて、いろいろな角度から見ることができるようになってほしいです。
1年生は、入学式で伝えた「大きな目 大きな口 大きな耳」で発表できました。