1年生の国語の時間は週に9時間あります。その内の1時間を使って、「本に親しむ」ことをめあてに一年間指導をしていきます。1年生のこの時期は、国語の時間でも教科書は「絵」が中心です。まとまった文字を読むこともまだ始まっていません。
そこで、しばらくは、言葉の基「50音」を、お話とからめて楽しむ学習をしたり、読み聞かせをしたりする学習をしていきます。
今日は、いろいろな本の素になっている「あいうえお」に好きな模様や色を塗ったり、「あいうえお」で始まる「ことばあつめ」をしたりしました。子供たちの口から、たくさんの言葉がでてきてびっくりしました。
続いては、「おはなし かるた」で、ゲームをしました。昔話のあらすじを聞いて、それに合う絵札を見付けるゲームです。こちらは、2人1組になって順番にゲームを楽しみました。
最後は、定番の「こわい話」です。時間の関係で、自作話「きょうふの たこやき」のみでした。「こわい」が、いつしか「こわくないわい」になってしまいました。