4月は、「位置について、よーい、ドン!」のスタートを切る大切な時期です。
毎時間の学習でも、注意していることがあります。
それが、「やってみせる(やり方を教える)・試させる・評価する」です。
あの山本五十六の言葉として伝わっている言葉をアレンジしました。
今日、1時間目の授業を観ていると、学ぼうとする多くの子供たちの眼差しで満ちていました。須田の子供たちのこれまでの家庭や地域からいただいてきた結果です。
1年生の音楽では、校歌の歌詞を大きく板書した後、声を出し方のポイント指導して、練習していました。はじめて歌ったのに、各自の「のど」が開いて、響く声でした。
6年生の国語では、物語文の学習するポイントをまず教えていました。
つまり、学習方法(例えば、学習の進め方、まとめ方)等、「教えることは教え」、「考えさせることは絞って考えさせる(試させる)ことで、学習に集中する態度が育ちます。
1年生から6年生までの指導の積み重ねが、次のステップに繋がると、とても感心しました。