お昼休みに、須田小恒例の「なんでもキャッチ」がありました。これは、日本文化の伝統である「美しい箸の持ち方」を伝承するための、須田小児童会(須童会)の行事です。
箸でつかむ物は、米、小豆、大豆、ビーズ、黒豆、おはじきと、大きさも堅さも様々です。まさに、どのような物でも慌てずにつかみ取る力を試すには最適です。
規定の時間内(30秒間)で数多くつかんでいる子供の箸の持ち方は、やっぱり美しいです。小さな米粒をこぼさずにリズミカルにつまみ上げる子供もいました。
ちなみに、2本の箸の内の上の1本を取った時の残りの箸の持ち方が、そのまま鉛筆の正しい持ち方になります。箸文化って素晴らしい!
今日は1・2・3学年、明日は4・5・6学年の挑戦日となります。