「地域は学校」と言われます。
確かに、地域には学校のような壁や屋根で仕切られた教室はありません。
いかし、地域探検や米作り、挨拶や安全のみまもりなど、目に見えることから言えないことまで様々なかたちで、地域の皆様から多大なご支援をいただいています。
つまり、須田全部が「大きな須田小学校」で、地域の皆様全員が子供たちにとっては「先生」とも言えます。
今日は、その「大きな須田小学校」の全校朝会を開き、地域の先生方を代表して、須田分館長石崎様はじめ、ひまわり会の皆様に、感謝の気持ちをお伝えする「ヒヤシンス贈呈式」を開きました。
「毎年、子供たちが育てたヒヤシンスを引き継ぎ育て、花が終わった後は地に戻して毎年花を咲かせています」と、この会を楽しみにしているお話をいただきました。
既に、ほんのりと春の香りを漂わせている鉢もありました。感謝の気持ちを、今後も地域に伝えていきたいと思います。