↑2学期の学校評価児童アンケートと元気アップ週間アンケートの結果をクロス集計した結果
【アンケート結果からの対応】
就寝時刻を守ることと、メディア時間の適正化と夜歯磨きの徹底には、相関が見られます。
学校保健委員会については、ホームページでもお知らせしました。年末・年始で、子供たちの就寝時刻も、遅くなる可能性も十分です。
【冬休みの定時の夜はみがき運動】 ~ 寝るなら歯を磨こう! 歯を磨いたら寝よう!
そこで、子供が「寝ようかな。」と思う「就寝行動のきっかけ」としての「定時の夜歯磨き」を進めていきます。具体的には、保健便りにも書いていますが、「〇時に磨く」と決めて、寝ようが寝まいが、その時間になったら磨いてしまう。ということは、一日4回歯磨きをする子供もいるかもしれません。大人でも、夜歯磨きで、口内がすっきりして、「だらだら夜食等」を止める効果があるそうです。ご協力をお願いします。
【取組結果の評価方法】
勉強して欲しい子供に「勉強しなさい」というのと同じで、寝てほしい子供に「寝なさい」という言葉ほど空しい思いをする言葉はありませんね。それなら、「Aのことをして欲しかったら、Bのことを言う」法則(行動選択)に従って、「寝て欲しかったら、寝るきっかけとしての『夜歯磨き』でキメ!」です。
これで、次の3つのことが達成できると「皮算用」をしています。
①だらだら夜食の防止
②口内衛生の確保
③就寝行動のきっかけ
保健便りに、簡単な子供の意識アンケートを付けました、休み明けに整理して、特に③への効果について、1月末の学校便りでも、お知らせします。