校庭の隅に堂々と立つメタセコイア(和名 アケボノスギ)の木。その太い幹から広がる枝々は、たくさんの葉をしげらせています。しかし、近くを通る送電線に触れることが多く関係機関による枝の伐採で対応してきましたが、数年前から支障が出てきました。そこで、残念ながら来週8月7日(月)に伐採することになりました。当日は、高所作業車が入り作業があり、8日までの2日間ご迷惑をお掛けします。
尚、グランド脇に一晩おかれますので、ご覧頂ければと思います。
メタセコイアは、大昔に絶滅したと考えられていましたが、1945年中国の四川省で発見され、その後、1949年に、日本と皇室が挿し木と種子を譲り受け、今日に至っているそうです。(ウィキペディアより)
「生きている化石」とも呼ばれる木ですが、安全確保のためやむを得ず伐採することになりました。
伐採後、年輪を確かめることで樹齢が特定されると思います。