4年生が、4年生のことを3年生に知ってもらうことを目標にした授業を公開しました。
まず、2人でペアになって、どんな記事を載せるか、相談しました。子供たちの相談を聞いていると、「3年生のために~」と相手を意識した「つぶやき」が溢れていました。
「みんなの記事に『だぶり』があるから、なくしてもいい記事がある」(多様性)
「だぶっていても、書く内容が違えば、いろいろな考えを伝えられる」(多面性)
と、記事の内容の選別の仕方で時間が来てしまいました。
授業後、
①子供たちの「しっとり」した関係性のある落ち着いた授業
②友だち同士で考えをつなぐ「対話」のある授業
③子供の考えを焦点化する授業
の3つの点について(私たち教師が)学んだことを振り返りました。
明日からの授業に実際に生かしていくことが大事です。7月6日の学習参観日に少しでも形にできるようがんばりたいと思います。