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5/9(火) 体験!洋なしの花粉つけ。 でも、横にはすでに!

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 3年生は、社会科と総合的な時間の学習を組み合わせたクロス学習をしています。社会科では、ものを作る仕事をしている人たちの仕事(1次産業:農家、2次産業:工場、3次産業:商店街)について学習していきます。
 それと並行して、須田の名物の中から「洋なし」の木の成長を、一年間を通じて追求していきます。総合的な時間の学習が、国語や理科、算数など他の教科学習や道徳で「学んで付けた力」を活用します。
 今日は、花粉つけ作業を体験しました。

 花が咲いている横の枝には、すでに「梅干し大」の実が撓わになっていました。
 
 次は、「摘果」です。これまでの生活科の「間引き」と同じように、考える場面があります。

【追加】
◆梨の花粉は、ラグビーボールで「どこに飛んでいくのか」はっきりしない形をしています。これでは、人の手を借りて受粉させないといけないのかと感じます。
 それに比べ、今土手などでたくさん咲いている「ハルジオン」(おじぎをして咲いています)の花粉は、すごい形をしていました。上の写真のように、花びらに付いていてかわいらしく見えますが、全方位どこでも「飛んでいける」全身イボイボのボールでした。
 「雑草のようにたくましく育て!」は、往年のホームドラマのせりふですが、「雑草の花粉のように」と言い換えたくなる形でした。

 このサイトに写真があります。→ https://ww1.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/keitai/kafunryuu4.html