本日より、がんばりタイム(全校縄跳び運動)を再開しました。短縄(学級別)・長縄(異学年交流班別)の運動をしました。
大縄跳びは、1年生から6年生までの異学年が混じったグループ編成をしています。清掃や遊びなど、生活活動班的な面が大きいです。ということは、大縄跳びのような技能面では、グループ間で「差」が出やすいとも言えます。
今日は、これまでで最高の回数(170回以上)を記録したグループもありました。記録が伸びれば、グループメンバーの表情もよくなります。反対も然り。
こんな時、事実(回数)と解釈(その回数をどう思うか)について、子供たち(大人もそうですが)は、両者を一緒に考えがちです。つまり、「回数が○回で少なくて、…」等。
体育館には、各グループのこれまでの記録の推移がまとめられている表があります。この表の「縦」のみ見ると、グループ間の優劣になりがちです。「横」を見ると、各グループの成長の足跡が見て取れます。現段階で回数が少ないグループは、当初から2倍以上記録を伸ばしていました。縦横様々な見方で、子供たちの成長を見つめ応援していきたいと思います。
全校縄跳び大会は、2月16日(木)13:50~14:40 須田小体育館です。