須田小フレンドパーク(いじめ見逃しゼロスクール集会)から1週間。
各クラスで考えた「めあて」を日々意識するために、廊下に掲示しています。
今日、一年生の授業を見に行った際、こんなことがありました。
子供 校長先生、○○ちゃんが、わりこみをします。注意してください。
校長 なにがあったの?教えて。
子供 一列に並んでいるのに、○○ちゃんが、書き忘れたところがあって、席にもどって、また、私の
前にわりこんだの。
校長 それで、どうすればいいの?
子供 注意してほしいの。
校長 同じことがあったらいやだよね。
子供 うん (はい と言ってほしかった)
校長 それ、言える。
子供 (○○ちゃんに)今日はいいけど、今度から、わりこみしないでね。
校長 すごいね。
深刻ないじめは、こんな悠長なことは言っていられませんが、トラブル(わりこみ)をどう解決していくか
考え、相手に働きかける力(今度から…)を付けることは、いじめを防ぐための子供の社会性を高める上で大切です。
子供の気持ちを聞いて、解決方法を一緒に考えていくことを大切にしたいです。そうしないと、子供がせっかく考えた「めあて」を実現することをじゃますることになります。
※須田小フレンドパークは↓
http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=131