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4/9(月) 給食がはじまりました。そして、歯磨きもはじまりました。

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 今日から2年生以上で給食がはじまりました。3年生と5年生は、昨年度に比べて増量になりましたが、食缶の中に残量は見当たりませんでした。
 また、食後の歯磨きは、今年度から鏡でチェックしながらすることになり、大小さまざまな形の鏡をのぞきながら磨く姿がみられました。

4/9(月) 1組は「今の自分たち」、2組は「明日の自分たち」

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↑ 1年生の自己紹介(はっきりした声でした) ↑5年生の算数授業(前に学習したことを使って…がミソ)
↑ 2年生の係活動      ↑ 1年生 3限下校です
◆本格的に、平成30年度がはじまりました。「新1年生」から「新6年生」まで、新しい気持ちで向かう姿を強く感じます。

◆今の「新鮮な」気持ちを「前向きな」姿にしていくための一歩として、先週の始業式の際に、子供たちに伝えたのですが、今年度から名札には、学年と組の両方を記入します。ただし、全校「1組」です。何事も、「高め合う」意識は重要です。須田小学校は、単学級ですが、「1組」は「今の自分たち」で、実際には存在しませんが「2組」は「明日の自分たち」として位置付け、めあてをもった生活をしてほしいと思います。

◆冗談のように聞こえますが、私たち教職員も、昨年度から意識改革を進めてきました。子供の指導の複数体制です。例えば、1年1組の子供たちの指導は、主任は1組担当の先生と、2組担当(2年1組の先生)の2人のい眼で確かめながら進めていきます。学習面だけでなく、生活面での指導も協力しながら進めます。
 子供たちにとっても、1年1組の子供たちは、2組(2年生)の子供は、明日の自分の姿として目標像になります。2年1組の子供たちは、2組(1年生)の子供は、「昨日」までの自分の姿として、「よりよい自分になろうとする」目標になります。

◆ご理解ご協力をお願いいたします。

4/6(金)【早刷版】 今年度もよろしくお願いします。 ~ 学校便り

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 平成30年度 須田小学校 学校だより第1号をアップしました。

◆主な内容◆
・平成30年度 学校教職員(転入職員の紹介:紙版のみ)
・平成30年度 グランドデザイン
  ※PDF版: http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=840
・平成30年度 1年間の主な学校行事(教育カレンダー)
  ※PDF版: http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=834

4/6(金) はじまり、はじまり…劇団「須田小」~ 1学期始業式 新任式 入学式

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 平成30年度 須田小の教育活動「劇団『須田小』」の始まりです。
 まずは、今年度、須田小学校に転入した教職員と子供たちとの面識会に当たる「新任式」を行いました。
 学級担任などの発表も行いました。詳しくは、来週配布の学校だよりをご覧ください。

 次は、2年生以上の子供たちとの1学期の始業式です。1年生は、入学式後からの登場となります。今年度の須田小学校のテーマは、「LEGO」(集める)という意味です。同名の玩具がありますが、様々な組み合わせによって、素晴らしい作品(アート)ができあがります。
 本年度は、子供と子供、子供と地域、家庭と学校など、それぞれが持っているよさ「SASUGADA」を様々な組み合わせ、より一層の教育効果を目指していきます。

 最後に、入学式です。14名の新1年生との素晴らしい出会いができました。卒園式のお祝いの言葉にも申し上げたことですが、
>入学までの6年間で、前は「あたりまえ」にできなかったことが、「あたりまえ」にできるようになったのは自分一人の力だけではないこと、
>これから始まる6年間でも、今は「あたりまえ」にできないことでも、めあてをもって、力を合わせることで、「あたりまえ」にできることがたくさんあること

これらが実感できる小学校生活が送れるよう、教職員一同協力してまいります。

4/2(月) 平成30年度 須田小学校の教育活動

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◆「須田っ子」教育活動で大切にすることは、 LEGO(レゴ)~元々の意味は「集める」です。
同名の玩具は有名ですね。様々な組合せで、予想もしないようなアート(作品)が目の前に広がります。
同じように、教師・子供・保護者・地域、一人一人のアイデア・もっている力を組み合わせ、ゴールを目指す教育です。

★1年間の学習ゴール それは、多様なものの見方。
 このためには、屋根も壁も机や椅子も黒板もない地域全体を「青空学校」にして位置付け、子供の学びの場として活用させていただきます。
 でも、何故、地域の学習なのでしょうか?
 地域は子供達にとって、「空気」のような存在です。空気のように「あたりまえ」の存在していている地域は、とても大切な存在なのに、その大切さに十分目がいっていないのが現状です。
 これまでの「地域」の学習は、この「こんなことを見付けた。」という「地域を学び」レベルで止まっていました。つまり、知らなかったことを知って「すごい」と驚く学習です。確かに、これでも「地域を知った」ことにはなります。しかし、これを一歩進め、「前は~思っていたけど~」と視点を変えた、多様なものの見方のできる「地域に学ぶ」レベルにまで高めて行くことが、今年度の大きな目標です。
 このことは、子供のものの見方考え方を大きく変える発火点になります。何故なら、「あたりまえ」の目をこすって「あたりまえでない」地域の姿を感じ取ることができるからです。

◆◇◆ そのために必要なことと挑戦すること ◆◇◆

◆子供が、「できる・わかる」と実感できるのは、「できない・わからない」ことを「聴き合い・教え合う関係」の中で、「こう思うんだけど、どうかな?」「なるほど、そうか。」と、言葉と気持ちでつながっていく瞬間です。これが、「対話のある学び」です。こんな空間で、子供たちが学習する姿をもとめて挑戦します。

挑戦①:相手と伝え合う、分かり易い表現スキルを指導します
≪対話スキル≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/go.pdf
≪書く対話スキル≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/kaku.pdf
 
挑戦②:相手が「聞きたくなる」話し方や、相手が「話したくなる」聴き方を指導します
≪笑顔や話すテンポ≫≪表情や相づち≫

◆もちろん、基礎学力は大切です。しかし、ただ「みんなと目的もなくするだけの学習」では、その効果は期待できません。

挑戦③:宿題や読書を含む家庭学習、(特に、4年生以上は)学習ドリルを使った「組み合わせ学習」も指導します。基礎学力(ホップ)が、応用力(ジャンプ)にうまくつながるためには、いい(ステップ)が必須です。それが「組み合わせ学習」です。

◆意欲は、身体と心の調和でより高まります。意欲が高まるから活動的になるのではなく、身体を動かしたくなる状況から身体の緊張感がほぐれ、意欲も高まります。そんな環境作りに取り組みます。

挑戦④:「走って見たくなる」須田小サーキットコースを!(アップダウンのある、意外性のあるコース)
≪サーキットコース≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=833

挑戦⑤:「握る力と投げる力は、全ての運動に通ず!」を基本に、握力と投力の継続的な指導を行います。

本年度もよろしくお願します。学校だよりでもお知らせしたいと思います。

※全体像は、グランドデザインをご覧ください。
≪笑顔で ペコリ≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/peco.pdf
≪須田小アンテナ≫ http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/123/kodomo.pdf

3/28(水) 須田小サーキットコース(仮称)の下見

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◆子供は環境で育つもの。それが実感できたのが、図書室整備です。
★平成29年度の図書室整備で、貸出冊数は2倍にアップ!読みたくなるような環境は、子供を図書室に引きつけます。ただし、家庭での読書(通称、家読:いえどく)が課題です。今後も取り組みを続けていきます。

★須田っ子の課題の2つめに、体力、特に持久力の向上があります。例年あがってくる課題です。
 そこで、次年度は、持久力を高める環境づくりに焦点をあてます。校地内に持久力アップ用のサーキットコースを設置します。冬の除雪作業のことも考えコースの選定をすすめなければなりませんが。
 ①コースの一部に傾斜をつけ持久力アップを目指す
 ②コースの一部にチップを重ね、膝への負担を減らす
 ③校地内を周回することで「気分転換」できるよう配慮をする

 まず、一期工事として、道路側のコンクリート塀脇の敷地(幅1.2m 長さ40m 高さ0.5m程度)に、傾斜面を作ります。この空間は、松の木を以前伐採にした後、全く活用されていませんので、有効活用になると思います。「土建」の知識ゼロですが、9月の陸上大会や、10月の全校マラソンに向けて作業を進めていきたいと思います。

3/26(月) 須田から巣立つ ~ 離任式

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 卒業式の後に来る離任式。本年度は、4名の教職員が転出することになりました。勤務年数は違いますが、大変お世話になりました。

3/23(金) おめでとう! 平成29年度 須田小学校 卒業証書授与式

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 12名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日の節目を次の飛躍のために生かしてください。

◆式辞の概略◆
 
 皆さんの成長に関わって、一緒に歩んできたものがあります。ふるさと・須田、加茂、私たちの住む日本にある、美しい四季、春・夏・秋・冬です。
 須田全体に、二色の花の絨毯が広がる季節、暖かい春。心の目で思い出してください。手をひかれ、校門をくぐった時のことを。今では、その温かい、掬ぶ心を、学校全体に広げるまで成長しました。
 そして、暑い夏。やる気も失いかけそうになった時でも、撓わぬ強い心で、今できることを着実に取り組みました。市内音楽発表会では、一歩前に出た分だけ、目標に近付くことを、実感したのではないでしょうか。
 夏が過ぎ、遠く粟ヶ岳からの清々しい風が、心を落ち着けてくれます。冷静な心で、じっくり友達の考えに耳を傾け、違う感じ方・考え方を排除ではなく、紡ぐ皆さんの姿勢は素晴らしいと思います。
 最後に避けて通れない、厳しい冬。でも、この厳しさが、本当にあたたかい春にします。ならぬことはならぬ。たとえ仲のよい友達でも、注意できる勇気が、本当の優しさ、思いやりにつながります。
 掬ぶ心、撓わぬ心、冷静な心、厳しい心、この4つの心は、いつでも、皆さんから溢れ出ることを待っています。前に贈った言葉「熒熒」は、「輝くものをたくさんたくわえながら明るく輝く」という意味です。
 新たなスタートラインに立つ皆さん、この4つの心をかたちにしながら、自分に挑戦し続けてください。

3/22(木) ここまで来ました! ~ 6年生による「本の海」図書館づくり

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 最後の最後で完成しました。一年前から始まった図書室の環境整備作業。保護者の皆様、子供たち、特に6年生からは最後の最後まで作業に携わりました。

3/22(木)203日、1000時間の3学期 ありがとうございました。

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 平成29年度、3学期終業式を行いました。明日の卒業証書授与式を含め、203日間の「須田小学校の平成29年度」の学び納めになります。
 終業式には、欠席者は全員がそろいました。昨年度同様、須田小学校の教育活動へのご理解ご支援をいだだき、ありがとうございました。次年度も、地域・家庭・学校の「トリプル・パワー」で、子供たちの一層の成長を目指していきます。

◆講話の概略◆
 今日で3学期が最後。そして、平成29年度の1年間の最後です。あとは、明日の卒業式です。
明日も入れて203日間も、時間にして1000時間も、自分の心と体を鍛えました。すごいことです。
 この203日間を振り返って、自慢できる「さすがだ」、つまり、得意なことを誰かのために役立てたことはなんでしょうか。

 平成29年度一年間の須田小学校には、様々なドラマがありました。楽しいこと、悔しいこと、そして、とっても悲しいこともありました。
一年間を通してみると、みんなで「様々なことにチャレンジした」一年間でした。
6年生を送る会では、5年生が中心となり、1から4年生のあふれるアイデアを発表しました。まさに「劇団 須田小」。歌声も素敵でした。これには、全員で雰囲気を盛り上げたことが大きく関係していると思います。4月からもお話の続きをみんなで創り上げていきましょう。6年生は、中学校でがんばりましょう。

 さて、「葉っぱのフレディー」というお話があります。フレディー名前のついた葉っぱのお話です。お友達の葉っぱもでてきます。
でも、どんどんお友達が卒業して、とうとう自分一人になります。さみしいですね。でも、その時になって、はじめて葉っぱのフレディは気が付いたのです。友達の大切さ、知らない世界の広さ、だれかのために自分が役に立っているということなどです。
葉っぱのフレディのお話は、本を閉じれば、それでおしまいです。でも、みなさんは、また、新しい一年が始まります。
勇気を出して一歩前に出た分だけ、夢に一歩近づきます。

 4月からの新しい学校、新しい学年に向けて、新しい「さすがだ」に挑戦していきましょう。