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★須田小の学習★ 対話スキル「お話GO」、学習づくり「国語学習の景色」、書く「対話スキル」

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 子供が学習に向かう時、戸惑う「困り感」の一つに、
 ①「学習の目標」今の学習は、何のためにしているんだろうか。
 ②「学習の方法」今の学習は、どのようすれば解決の道に近づくことができるのか。
 そして、結果として
 ③「学習の内容」教科書に書かれている内容も十分理解できないという「困り感」に繫がります。

 つまり、子供自身が実感する「勉強がわからない」という「学習の内容」の困り感の背景には、
 2つの「困り感」(何のために、どのように)が、不確かなものとしてあります。

 そこで、須田小学校では、2つの曖昧な「困り感」を見える化することに挑戦しています。

 平成28年度のスキル
  ・対話スキル「お話GO」
    …人と人とを繋ぐ言葉、接続詞に着目し、多くの中から、3つに絞ってシンプルなスキルにしました。
     話す時に使えば、分かり易く相手に自分の考えを「つたえる」ことが出来ます。また、相手の話を
     聞いて、不十分な点を見つけ出す際に使えば、<自分の考えを「広げ深める」ことができます。
  ・国語学習の景色
    …国語の学習を進める際、どのような考えで授業づくりをすればよいか整理したものです。
     「お話GO」の活用場面も位置付けています。
     

12/24(日)壁をカンバスに! ~ 図書部屋前廊下壁面改装計画

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図書室のかべについて、子供たちからも意見が届いています。下にまとめてみました。

◆動物図書室…森の中に、いろいろな動物が出てくる
       多く読まれている本に出てくる動物をかく
       ペンギンが本を読んでいる

◆四季図書室…季節毎に、季節の飾りを付ける

◆海の図書室…海の中を、<大きなクラゲや魚、タコ、イカが泳いでいる
       本が泳いでいる

◆本の木図書室…本の木があって、本が鳥のように飛んでいる

◆花の図書室…花がいっぱい咲いている
       天井にも花の飾りをつける

◆◇◆ 図書室の前の廊下を『変身』! ◆◇◆

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 今年の春の環境整備作業から始まった図書室改装も第3ステージにきました。
 第3ステージの「舞台」として、3階図書室前の廊下の壁面を取り上げました。上の写真のように、板材を「すのこ」状に設置しました。各板材は、横の長さ2m・縦幅4.5cm・厚さ1cmです。板材は3.5cmずつあけてあります。5つの部分(い・ろ・に・ほ・へ)に分かれていてそれぞれが横2m・縦1.6mの広さがあります。
 この5つの面を大きなカンバスに見立て、子供がわくわくするようなものに仕上げたいと思います。子供たちからもアイデアを集めたいと思います。

【感謝】
 平成29年12月28日(木)現在で、10件のアイデアに増えました。内容を整理させていただきました。
 テーマは、6つにまとめられます。面白いと思ったのは、すのこには何も手を加えずに、本(絵本の表紙)をすのこに掛けて、それ自体で、「花畑や木の花」を表現するというアイデアです。シンプルでイイですね。何よりも、壁面が常時それほど手間を掛けずに、子供達の出て変えていけるという「自由度」が非常に高い点です。
 ただ、本自体の重さがすのこに耐えられるか。また、廊下に飛び出すので、安全面も考えなくてはなりません。要検討ですね。

◆テーマ◆
・海 …本の海。全体を青く塗る
・虹 …すのこの形をいかして虹にする。塗るのも簡単だし、きれい。
・川 …須田を包む信濃川と中之口川をイメージ、すのこの間に見える緑色を活かす
・木 …木や森。木の形に見えるように、すのこを緑色に塗る。
     (すのこの隙間から見えるバックの緑色を使う)
    花(実)のようにおすすめ本を掛けて掲示する
・花畑…何も塗らない(絵本を花みたいに掛ける)
・自然…海、空・虹、森を全部入れてはどうでしょうか

◆その他◆
◎本を掛ける・おすすめ本、新刊本、絵本、読んでほしい本
 →模様のように見える
 →廊下に飛び出るので安全面を考える必要はあるけど。
 →1回色を塗って終わりにしないで、本を掛けて飾りにするずっと子供たちがかかわっていけるようにした方がいい。
◎季節の飾りを付ける
◎子供達の顔を入れられないでしょうか。テレビでみたんですが、丸い形の木の表面に笑顔を描いて貼っては。

★入り口も同じような「木」の色にできないでしょうか。
→そうですね。入り口だけ浮いて見えます。厚みを付けることができない(引き戸なので動かなくなっていまう)ペンキで塗る程度なら、子供も喜ぶし簡単ですね。

子供たちにも、上のような用紙を配って呼び掛けます。最終的には、6年生から活躍してもらう予定です。

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