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4/21(土) 「劇団 須田小」フル出場 ~ 一年生を迎える会

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 今日の3時間目に、一年生を迎える会がありました。保護者の皆様も十数名の参加がありました。子供たちにとって、大切なお客さまとなりました。ありがとうございます。
 
 4年生のあいさつで始まった会。「全校のみんながこういうあいさつができたらいいな」という、素敵なあいさつでした。はっきりした声の4年生。それ以上に、どの子の顔もニコニコしているんです。うれしくなってきます。
 2、3年生のダンスも、六年生を送る会以上に、体にひねりを入れた踊りを披露していました。一つ一つの動きが、1年生の「教科書」になっていました。
 5年生は、校歌のプレゼントでした。相馬御風作詞の難しい歌詞を丁寧に書いた歌詞カードでした。4年前には歌詞の意味するところが少なかった5年生も、今度は、自らの姿で具体的にお手本を見せてくれるでしょう。
 そして、6年生。子供たちが「先生、先生」と言って、頼る姿がない。自分で、友達と相談しながら会を進めている姿。これからも、どんどん進めていってほしいです。

 1年生には、自分ですることは少しずつ慣れていってほしいと思います。でも、友達のことは少しずつ「慣れてほしい」と言いました。一人一人の子供には、様々なよいところがあります。それは、場面場面ででてきます。それをしっかりみて、いろいろな角度から見ることができるようになってほしいです。
 1年生は、入学式で伝えた「大きな目 大きな口 大きな耳」で発表できました。

4/19(木) いつでも どこでも 一人でも ~ 交通安全教室

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 本日、全校交通安全教室を行いました。今年は、子供が少しでも状況に応じた安全行動を取ることができるように、練習コースを生活道路に近づけるように工夫しました。T字路に視界を悪くするための壁を置いたり、歩道上に自転車など障害物を置く等、より実践的に考えながら行動できるように環境整備をしました。
 駐在所の署員の方からも、一時停止・左右確認に重点を置き、練習コースに出た子供たちに指導をしていただきました。

4/18(水) 「ひらがな」から「アルファベット」まで ~ 教室の景色

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 本格的な学習がはじまりました。
 1年生が、絵が一杯の教科書で「ひらがな」を学習している2階から、3階の6年生教室では、外国語科で「アルファベットの小文字」の学習です。「5年間でここまで…」と感じ入ってしまいました。
 2年生は、机を丸く囲んでお互いの顔が見える状態で国語の教科書の音読です。友達の顔が見えるだけなのに、表情が柔らかく感じました。「たんぽぽのちえ」という説明文の音読でした。たんぽぽの花の咲き方が「わたしたちの生活」と似ているところがあります。この「比べて読む力」が2年生ではとても大切です。力を付けてほしいと思いました。
 3年生は、理科の春探しで記録した学習カードを整理していました。「あれっ?同じチューリップなのに、こっちは花が咲いているけど、こっちは咲いていないんだね。」と聞くと、「こっちは寒い日だったんだよ。」『寒いとどうして咲かないの?』と聞きたい気持ちをぐっとがまんしました。これから気温調べもあるので、その時に関連づけていくことがとても楽しみです。
 4年生は、道徳科の学習をしていました。「親切って?」子供たちは、だれからか何かしてもらったりもらったりすること、という受け止めをしています。そこで、「小さい頃に、近所のお姉さんから親切にされた経験を思いだし、今度は、自分が小さい子供に親切な行為をする」教材文にある、「親切」を解釈し直すことで、もう一段高い「親切」のイメージをもつ学習です。このように、道徳科では、学習の前後で自分の考えの変化をみつめることが大切な学習です。是非見に来ていただきたいと思います。

4/18(水) 前期任命式 ~ 須童朝会

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 前期の須童会役員(前期委員会の委員長と副委員長 3年生以上の学級委員)の任命式がありました。横1列に子供たちが並んでいる姿を見ると、壮観でした。
 保護者の皆さんが子供の頃に比べると、いわゆる児童会行事は少なくなっています。休み時間や期間限定の行事が中心です。それでも、子供たちは、一つ一つの活動の際にアイディア、声、エネルギーを出し合い頑張ります。
 たくさんの「ありがとう」と「どういたしまして」の言葉が響き合う活動になることを、大いに期待しています。

4/16(月)  一年生を迎える会のご案内 

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 今週土曜日(4/21)の学習参観日に、一年生を迎える会を行います。
◆時間 10:15-10:55
◆会場 体育館

 是非、お越しください。

※1年前(現2年生)http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/29itigeikai/hima/20170426.html
※2年前(現3年生)http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/cgi/diary.cgi?no=30

4/13(金) 【動画あり】 ふりこ時計をお借りしました ~ 科学の芽を育てよう!

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 ふりこ時計ってしていますか。以前は、どこの家庭でも一台(時計は家庭に一台でした)あった時計です。いわゆる「アナログ時計」です。
 今日午前中に、加茂市民俗資料館からお借りして職員玄関前の掲示板のところに設置しました。ねじを巻くと、中から「カチッ、カチッ…」と、まるで心臓の鼓動のように目を覚ました生き物のように動き出しました。

 実は、今日午前中に、加茂市理科センター運営委員会の会議があり、子供たちが持っている「素朴な概念」(生活体験からもっている考え方)を「科学的な考え方」に高めていくことが課題である点が指摘されました。
 具体的には、「ふりこ」の仕組み(ふりこの長さによって1往復する時間が変わる)から、「ふりこ時計」の時間のズレを直す方法を考える理科学習があります。しかし、そもそも、写真のような「ふりこ時計」に触れたことのない子供たちには考える「足場」となる生活体験がありません。そこで、お借りしてきた訳です。

 「アナログ」は「デジタル」より遅れている? 子供たちの身の回りには「デジタル」の世界が広がっています。しかし、その「仕組み」は全く分かりません(ブラックボックス)。
 少し前の子供たちは、機械を分解して(壊して)また組み立てることで、その仕組みを体験的に理解してきました。このような生活体験の積み重ねは、仕事を進める際の「段取り」にもよい影響を与えていました。
 反対に、今の子供たちの身の回りには、「分解」しても「仕組み」が理解できるものが、どんどん減ってきています。そんなことからも、課題を解決するために、「問題の原因を細かく分解」し、「条件を変えて試行」する力を身に付けるための「プログラミング教育」の必要性が言われるようになっています。
(須田地区で盛んな果樹栽培の作業工程も、プログラミングのように分解されます。また、それぞれの工程の作業内容も、改善【再プログラミング】されてきたとも言えると思います)
 しばらく、お借りして、子供たちと「ふりこ時計」の仕組みを考えることを通して「プログラミング教育」をしてみたいと思います。

 ふりこ時計 http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/flv/furi.html

4/12(木) よりよい生き方を! ~ 道徳科が始まりました

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 自分の長所は「すぐ諦めない」こと、短所は「負けず嫌い」!
 これは、今日の4時間目に5年生が道徳の授業「まず自分のことを知ろう」で出てきたものです。
 
 この2つのことは、見方を変えれば非常ににたことです。それを長所ととらえるか、それとも短所ととらえるかによって大きく違ってきます。ある場面では長所なことが、違う場面では短所として評価されることがあります。

 本年度から道徳が、「特別の教科」として始まりました。週1回の授業があります。保護者の皆さんが小学生と時も、「道徳の時間」がありました。何が違うんでしょうか?
 一言で、よりよく生きていくためのものの見方考え方を磨く学習です。

 「うそをついてはいけない」「卑怯なことはしてはいけない」など「什の教え」を確認して終わる学習ではありません。
 現実には、うそをついてしまう時もあります。すべて正直に言うことが必ずしも正しいとも言えません。
 私たちは時に間違いをします。そこで、少しでも、よりよい生き方をするための「考え方」を身に付ける時間が、道徳という学習だと考えています。
 ちなみに、これまでの間違いからよりよい生き方を学ぶのが「歴史」です。これは6年生が学習します。

4/12(木) 係りと当番の違い! ~  学級づくりのスタートです。

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 4年生の教室に、「当番」と「係」の掲示物がはっていました。
 ちなみに、「当番」は、なくなると、学級のみんなが生活する上で困ってしまうものです。例えば、給食当番、日直当番、掃除当番です。給食が食べられなくなりまあすし、お帰りもできません。教室も汚れてしまいます。
 他方、「係」とは、学級のみんなが居心地がよく生活できるための仕事です。ですから、もし係が無くても「居心地は少し悪く」なりますが、「困る」ところまでは行かない仕事です。一緒のサービス的な仕事です。
クイズ出したり、新聞を出したりすると、みんなの顔がにこにこします。

 4年生の子供たちの係活動の内容をみて、しっかり区別しているんだな、と感心しました。17人頑張ってます。
 

4/11(水) やってみせる(やり方を教える)・試させる・評価する 

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4月は、「位置について、よーい、ドン!」のスタートを切る大切な時期です。
毎時間の学習でも、注意していることがあります。
それが、「やってみせる(やり方を教える)・試させる・評価する」です。
あの山本五十六の言葉として伝わっている言葉をアレンジしました。

今日、1時間目の授業を観ていると、学ぼうとする多くの子供たちの眼差しで満ちていました。須田の子供たちのこれまでの家庭や地域からいただいてきた結果です。

1年生の音楽では、校歌の歌詞を大きく板書した後、声を出し方のポイント指導して、練習していました。はじめて歌ったのに、各自の「のど」が開いて、響く声でした。
6年生の国語では、物語文の学習するポイントをまず教えていました。

つまり、学習方法(例えば、学習の進め方、まとめ方)等、「教えることは教え」、「考えさせることは絞って考えさせる(試させる)ことで、学習に集中する態度が育ちます。

1年生から6年生までの指導の積み重ねが、次のステップに繋がると、とても感心しました。

 

4/11(水)【動画あり】 はじめてシリーズ ~ 外国語科学習

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 今日から、高学年の外国語科学習が始まりました。これまでの「話す」「聞く」の外に、「書く」「読む」要素も入ってきます。そのため、本年度から、高学年の外国語科学習(平成30年度、31年度は、年間50時間の授業)は、英語専科の先生が指導されます。
 今日はその最初の授業がありました。

 http://www.ginzado.ne.jp/~sudasyo/flv/eng.html