須田小学校では、校舎内を21ブロックに分け、103名の児童と教職員で清掃活動をしています。昨日から新しい清掃グループでの活動がスタートしました。
休み時間に自然発生的に始まる「ドッジボール」。ドッジとはもともの「よける」という意味だそうです。しかし、高学年の放ったボールに果敢に向かっていく中学年の子供が、キャッチした瞬間、つい「よし!」と言いたくなります。
冬期間の体育館は、限られた子供たちの姿が目立ちます。
そこで、今回「須田小ドッジボール大会(SASUGADAカップ)」を行うことにしました。
1チーム6人以上でチームを組みます。3年生以上で、1学年何チームでも参加可能としました。5,6年生に話をしたところ興味をもったので、行うことにしました。
普段子供たちがしているルールを少し変更するため、練習期間も兼ね、実施日は3月に入ってからです。
カップですので、優勝カップを準備したかったのですが、今回は、優勝チームにはトロフィーを準備します。
20分休みを使ってのがんばりタイムがありました。各教室前の廊下では、ひまわり班(異学年交流班)毎に、短縄の練習に取り組んでいました。
「低学年の時は、二重跳びはできなかったけど、今はできる。」と普通に話しながら、ごくごく自然に二重跳びを低学年の前で「披露」する高学年。
一方では「水泳の高飛び込み」のように身体を抱え込みながら、二重跳びに必死に挑戦している低学年。
超高速のビデオ再生を見ている印象を受けました。
昼休み、ひまわり班(全校で12班に分かれています)で、遊びをしました。かくれんぼ、トランプ、ドッジボール、雪遊びです。
この時期、全校「おもいやり」運動をしています。相手のためになることを考え、やったことをミニカードに書き、職員室前廊下に掲示しています。
圧倒的に多いのは、「貸してあげる」系です。消しゴム、鉛筆、忘れ物等。
次が、「教えてあげる」系です。「やり方を教えてあげた」等
少数が「声かけ」系です。「いっしょに遊ばない」という勧誘等
2学期から始まった(体力向上)がんばりタイムが、冬休みをはさんで再スタートしました。
各教室前の短縄跳びと、体育館での大縄跳びを、20分休み行いました。「大寒」前の寒い体育館でしたが、ひまわり班(異学年交流班)で、連続跳びに挑戦していました。
尚、2学期末に行った学校評価アンケートを基に、3学期の体力向上の取組の一つとしての「がんばりタイム」の他にも、全校で取り組むことがあります。その一つに、体育館壁面に張っている、様々な運動メニューです(10種類以上)。このことについては、後日紹介します。
学校だより11号をアップしました。紙版は明日12日に配布します。
寒い冬の到来です。学校の廊下を歩いていると、冷蔵庫を開けた瞬間と同じくらいの「冷気」を感じます。
その中、須田小学校では、「感謝」の気持ちをかたちにする活動が始まっています。
その1 これまでお世話になった地域の方々への「ヒヤシンス」の贈呈
各学年で「一鉢一球」のヒヤシンスの球根を育てています。2月の中旬まで世話をした後に
贈呈式を行います。
その2 お世話になった六年生への感謝の気持ちを、卒業証書授与式会場を花で飾り付けます。
花は、サクラソウです。淡い色の花が卒業式を彩ってくれることでしょう。
平成28年度 須田小学校の3学期が始まりました。今年は「酉」年! 桃太郎さんのお伴のサルとイヌの間に立って「調整役」のトリです。子供たちも、様々な考えを受けとめながら豊かな考えを生み出す年になればと強く感じています。
今年の新聞記事でも取り上げられた「子供の将来なりたい職業」ついてお話をしました。男女で違いがある中で、「食べ物屋さん」「医師」は共通でした。どちらも、私たちの生活を支える大事は役割を担っている仕事です。自分の夢を膨らませていってほしいです。
ところで、どんな職業にも大切な力は何でしょうか。実際に働いている人(子供たちにとっては大先輩)へのアンケートでは、1位は何といっても「コミュニケーション力」だそうです。コミュニケーション力は、よく「相手の話をよく聞いて話す力」と置き換えられます。
つまり、「コミュニケーション力」=「聞く力」×「話す力」 です。
子供たちは、これから様々な国の人たちと関わりながら生きていきます。須田小学校では、上のような従来の『たし算』ではなく、敢えて言うなら『かけ算』に当たる「対話スキル」を指導しています。
相手の話を、簡単に否定するのではなく、受け止めた上で、自分の考えを加えつつ、話を深めていく力です。
引き続き指導をしてまいります。
学校だより「須田っ子」10号 早刷版をアップしました。
《主な内容》
巻頭言 冬休みに~のお手伝いを
学校評価アンケート【速報値】
絆週間アンケート
学校保健委員会
2学期表彰関係