地区水泳後半に突入です。今日も暑い一日でした。コースロープ内で泳力向上に取り組む子供たちもいました。
須田小学校の窓に「紫外線カット・断熱」のために、遮光シートを付けることにしました。本の部屋にふさわしい模様があっては思い、夏季休業中の地区水泳時を利用して、急遽子供アンケートを実施しました。子供たちの希望を見ながら、「効果」を確かめるため、「学習コーナー」でもっとも希望が多い模様の遮光シートを貼ってみました。
明るさや暑さの軽減の面から効果も期待できそうです。今後のアンケート結果を受けて、「物語コーナー」と「絵本コーナー」にも設置を進めていきたいです。
※ 逆光で撮影しているので、ずいぶん暗く見えますが、実際は、ずっと明るい感じです。
校庭の隅に堂々と立つメタセコイア(和名 アケボノスギ)の木。その太い幹から広がる枝々は、たくさんの葉をしげらせています。しかし、近くを通る送電線に触れることが多く関係機関による枝の伐採で対応してきましたが、数年前から支障が出てきました。そこで、残念ながら来週8月7日(月)に伐採することになりました。当日は、高所作業車が入り作業があり、8日までの2日間ご迷惑をお掛けします。
尚、グランド脇に一晩おかれますので、ご覧頂ければと思います。
メタセコイアは、大昔に絶滅したと考えられていましたが、1945年中国の四川省で発見され、その後、1949年に、日本と皇室が挿し木と種子を譲り受け、今日に至っているそうです。(ウィキペディアより)
「生きている化石」とも呼ばれる木ですが、安全確保のためやむを得ず伐採することになりました。
伐採後、年輪を確かめることで樹齢が特定されると思います。
昨日夕方からアンケートを開始したところ、上の写真のような結果です。まだはっきり決まっていませんが、「ふさわしい」という言葉から、子供たちも一生懸命考えています。現時点でのアンケート結果から、上のような図書室いや「本の部屋」は、入って瞬間の景色になりそうです。
まだまだ、アンケートは続けますが、夏季休業中に決定して作業に入りたいです。
須田小の図書室は南向きです。日本に限らず、世界のほとんどの家は「南向き」を好みます。あの縄文のご先祖様も、入り口は南向きでした。しかし、時は「紫外線の夏!」。本を守りつつ、快適な読書空間を作るために、あれこれ考えた末、遮光シートを窓に貼る事にしました。
紫外線をカット、断熱効果大! しかも明るさを確保! さらには、冬場の結露防止も! こんな夢のようなシートを発見しました。
しかしここで悩みが…。様々な模様がある中で、どれがいいのか? …
「悩むより聞け!」これが一番です。地区水泳に来る子供たちの意見を聞くことにしました。本を読むのは子供たちですから。
地区水泳の間を使ってアンケート調査をして、夏季休業中に設置をしたいと思います。
7月最後の水泳! 『熱玉』の中に入っているような天気の中を続々と、須田っ子たちが登校してきます。
暑くなると、どうしてプールが美しく見えるんでしょうか。エメラルドまでいきませんが、マリンブルーに見えてきました。