図書室の「物語コーナー」の窓ガラスに、子供たちの希望が多かった「模様シート」の貼り付けをしました。物語を読みながら「わくわく」するイメージに合わせた、「わき上がる」イメージの模様です。新学期からも、たくさん本を読んでほしいです。夏休みの宿題は、本日一応完了しました。壁面をホワイトボードのように活用できるようシートを貼ります。
今後は、読み聞かせなど「ソフト面」での環境改善を予定しています。
図書室の「物語コーナー」の窓ガラスに、子供たちの希望が多かった「模様シート」の貼り付けをしました。物語を読みながら「わくわく」するイメージに合わせた、「わき上がる」イメージの模様です。新学期からも、たくさん本を読んでほしいです。夏休みの宿題は、本日一応完了しました。壁面をホワイトボードのように活用できるようシートを貼ります。
今後は、読み聞かせなど「ソフト面」での環境改善を予定しています。
夏季休業中の教育環境整備は、次のことを行いました。
1。「図書室→本の部屋」化 … 窓ガラスの遮熱、紫外線カットのためのシートの貼り付け
(全体の1/3に取付 12枚の内4枚)★9/1完了
※上の写真の通り、十分明るさを確保できます。
2。「校内情報教育」 … 校内LAN整備
(1~6年教室全てにLAN配線を設置)
プログラミング教育のためのコンピュータ室の整理
(活動スペースの確保、学習アプリのインストール)
※導入用に「ビスケット」
発展用に「スクラッチ」
(画面右下リンク集を参照)
★2学期からプログラミングクラブをします。(全校児童対象)
3。「筋力・投力・持久力」向上 … 情報収集中
★持久力…体育授業の際の準備運動等に利用できるよう、グラウンド環境の整備等、検討中。
まだまだ、これからのこともありますが、実現に向け取り組みます。
【QRコードの説明】
右上;「国土地理院WEB地図」標高が確認できる
左下;「川の防災情報(国土交通省)」現在の水位の情報が確認できる
今年の夏も日本の各地で大雨による被害が出ています。迅速な対応とともに平常の生活への復旧を強く願います。
さて、幸いにも須田を含む加茂市では被害は出ていませんが、例年、夏季休業後の9月の始めに避難訓練をします。実効性のある訓練になるよう、今から防災担当が準備を進めているところです。ちなみに、訓練内容は地震と大水を想定しています。
ところで、防災教育には、2つの面があります。学校も含め地域で想定される危険を予め知り避難の仕方の訓練をすることと、須田の良さ(先人の努力の足跡)を知ることも含まれます。そして、そこから、今ある須田を維持・発展させる工夫を考え、日々の生活の中で実践することが大切です。前者は、全校で訓練を行います。後者は、特に、4年生が社会科学習で学びます。
現段階での避難の基準は、以下の通りです。夏季休業中に検討し、具体化していきます。
◆須田小の地震や大水への対応◆
◎地震
・「震度3以上」は、グラウンドあるいは体育館に避難。校舎の状況を点検後、校舎内に戻る。
◎大水
・信濃川水位が、「危険水位」以上になった場合は、校舎3階教室に避難する。
◎地震と大水が同時発生の場合は、地震の基準を基に状況を確認しながら避難する。
本年度最後の地区水泳は、晴天の下で行うことができました。8回の実施ではありましたが、期間中、怪我やトラブルなどが発生せずスムースに行うことができました。ありがとうございました。昨年に比べても、約1割ほど多く児童が参加していました。ありがとうございました。
今日、児童館に来ている1から3年生を対象に、1時間程度の「お試し『プログラミング教室』」を開きました。使うアプリは、「VISCUIT」(windows版)です。2つの絵で作るパラパラ漫画を組み合わせることで、より複雑な動きを作ることができます。これは30年前に流行ったBASIC言語を彷彿させるものですが、とても簡単に動きを作ることができました。上下左右の移動、描いた絵自体の変化~ループ(同じことの繰り返し)機能を使ったものです。
最初に、2枚の紙に描いた絵(1枚は棒人間、1枚は丸い円)を互い違いに見せた後、絵を入れ替える速さを速くすると、アニメのようになることを、手製の道具(アナログ)で示しました(子供たちから驚きの声!)。
次に、みんなの生活の周りにあるアニメは、動きを細かく分解して作られていることを知らせた後、実際にアニメを作ることを伝えました。
子供たちは、一つ作っては、何度も改造しながら取り組んでいました。事前に計画を立てて論理的に考える、というより、試しながらゴール(最終目標像)をはっきりさせていくという「試行的」に考えているようでした。ですから、作品も実にバラエティに富んでいました。
今日は、別々の作品を作りましたが、次は、1つの画面にそれぞれの作った絵を組み合わせて、一つの作品を作ることに挑戦です。テーマを決め、分業しながら進める考え方を体験する活動です。
今日から2日間、校庭に立つメタセコイアの伐採作業があります。クレーンで持ち上げながら何回にも分けて切断作業を行います。切り株から見える年輪から、樹齢が分かるかと思います。須田小のシンボルツリーの一つでしたが、安全確保のため伐採することになったメタセコイア。須田小の卒業生の方や地域住民の方なら、その姿は目に入ってきたかと思います。おつかれさまでした。
尚、伐採によって生まれた「空間」は、須田小の子供たちの体力向上のスペースとして活用していきます。
1年生教室と4年生教室まで繋がっていた校内LANを、全ての学年の教室まで広げました。来週以降、残りの作業と接続テストを行います。お盆前には、各教室からインターネット接続などを可能にします。
これまで、インターネット接続は、コンピュータ室のみで可能でしたので、利用する学年が重なると順番待ちの状態でした。この不便さが解消されます。
これに合わせて、コンピュータ室の整備も始めます。これまでは、パソコンの操作(例えば、文字入力など基本~コンピュータリテラシー)に焦点を置いていました。これからは、仲間と一緒に考え作業する道具の一つとして、ICT機器が活用できるようにしていきたいと思います。
※夏休み明けから、昼休みの時間を利用して、プログラミンの楽しさを味わう活動を行います。使うアプリは、スクラッチ2.0です。
https://scratch.mit.edu/ 子供たちは、オフライン(インターネットに繋げないで使用するアプリ)版
https://www.nhk.or.jp/school/programming/ NHKのサイト