2回目の小中連携あいさつ運動がありました。中学校は生徒会役員とボランティア生徒、小学校は3年と5年の子供たちでした。
昨日とうって変わって、秋晴れの挨拶運動でした。
図書委員会は、9月の読書調べをしました。学校の図書室から借りた本の冊数をまとめました。子供によっては、家から持参した本を読んでいる姿も見られます。(今回の集計には含まれていません)
学年が上がるに連れて、1冊当たりのページ数も増える傾向にあります。高学年は、1週間に1冊程度の読書をしていることになります。
低学年の時に読んだ絵本も、もう一度読み返してみると、深い意味を含んでいます。是非、再度読んでほしいと思います。
学校だより7号をアップしました
主な内容
・陸上記録会の記録 児童作文
・全国学力・学習状況調査の結果と今後の対策(学校評価 学力向上策)
・10月の予定
・9月後半の「須田小 いいね」
など
今日からあいさつ運動が始まりました。児童玄関前でのあいさつのリレーです。昨日の全校弥彦山登山で、やや疲れ気味な子供の表情も見られました。
元気だからあいさつするのではなく、あいさつを通して元気を出す、という素晴らしい発想の転換(?)の姿がたくさん見られました。
終末には、中学生も一緒にあいさつ運動をします。
今日の5時間目、1年1組の国語の授業を学校職員全体で参観しました。
教科書にある「かいがら」というお話の学習です。音読大好きの子供たちのエネルギーを、音声表現力の向上や登場人物の気持ちの読み取り(読解力)につなげていくことを、学習のゴールに設定しました。
お話に出てくるくまさんの「ああ、ぼくといっしょだ」という会話文をどう読めばよいか、1時間追求しました。
うれしく読むのか、困ったように読むのか、それとも両者入り交じった読み方をするのか、考えていました。
2学期初めての学習参観日です。
◆1年生…算数;箱をかたちでわけよう
家から持ってきた様々な形を、子供の目を奪う魅惑の要素「色、におい、模様等」などをと取り除き、算数の目で「分類」していました。円い形と四角の形の2つに分けて安心しているグループ。四角の中で、平らな四角と細長い四角でさらに「兄弟」で分けるグループなどがありました。
◆2年生…国語;市図書館の方の読み聞かせ
「メビウスの輪」の実験を子供たちとしながら、普段あまり手にすることの少ない説明文に向けるお話をしてくださいました。図書館の職員の方の柔らかい語り口は、とても参考になります。
◆3年生…算数;大きな数
今まで学習した大きな数(千)をさらに超える大きな数(万)を、今までの学習で培ってきた「数のきまり」を活用して、数の仲間に入れる学習をしました。算数の学習は、つねに「いままで学習してきたこと」の組み合わせたり、アレンジしたりすることが大事です。
◆4年生…算数;2口のわり算の筆算
96÷33の筆算の仕方を、①商の見当を付ける(90÷30)②簡単な数字に置き換える(9÷3)③計算する、の一連の流れを友だちの説明しながら進めました。①と②はとても大事な算数の見方でしたが、子供たちは熱心に説明を聞き合っていました。
◆5年生…理科;科学教室
黒色のペンから分解して生まれる様々な色。ペーパークロマトグラフィーをまず行いました。図画工作の色作りの反対の活動で面白かったですね。続いてはスライムづくりをしました。
◆6年生…理科;てこのしくみ
てこのしくみを利用した身の回りにある物が、教室内にたくさんありました。今日は、それらのてこのしくみをつかったよさを、すでに学習したてこの3要素(支点、力点、作用点)の言葉を使って整理する学習をしました。
たくさんの方からご参観いただき、ありがとうございます。
5時間目に、3学年のプログラミング学習を行いました。アプリ「ビスケット」を使いながら、前回は、問題を解決するには「細かく分けて、役割をきめる」とよいことを学習しました。
今回は、前の時間の学習をさらに発展させ、「備えあれば憂いなし;『もしか』のことを考えたプログラムづり」に挑戦しました。
アプリも「ビスケット3.0」。ちょっとプロラミングらしく「条件に応じた動きの制御」ができました。
宇宙人がのるUFOを上下左右にコントロールして、宇宙空間の中に漂うロケットに接近するゲームを作りました。「もしも噴射していたら…」「もしも止まっていたら…」の2通りの変化をするゲームです。
今年も、全校マラソン大会に向けて、「がんばりタイム」(持久力向上)がはじまりました。2限と3限の間の時間の一部を使って、全校一斉にグラウンドを走ります。10月のマラソン大会までの火曜日と木曜日を中心に行います。