今朝、体育館で全校めあて朝会を実施しました。冬休み中の反省と3学期のがんばるめあてを、1年生から6年生までの各学年代表児童が発表しました。 ※内容は、次号学校だよりに掲載します。
最後に発表した6年代表は、発表の中に「須田小学校の伝統を守っていきたい」という言葉がありました。頼もしいと感じました。
今朝、体育館で全校めあて朝会を実施しました。冬休み中の反省と3学期のがんばるめあてを、1年生から6年生までの各学年代表児童が発表しました。 ※内容は、次号学校だよりに掲載します。
最後に発表した6年代表は、発表の中に「須田小学校の伝統を守っていきたい」という言葉がありました。頼もしいと感じました。
冬休み中に試行した、「夜歯磨き」の「就寝時刻」への影響について結果(暫定)がまとまりました。やはり、「寝る前に歯を磨く」という曖昧さより、「●時になったら歯を磨く」等、夜の歯磨きの時刻を決めておくことは、児童の自主的な歯磨きに繋がっている傾向が見られました。
歯を磨くことが、他の生活リズム変更の「きっかけ」になる可能性についても調査していきたいと思います。
子供の歯を守るために、家庭でも、夜の歯磨きの時刻を決めて取り組まれてはどうでしょうか。
平成30年1月号の学校だよりをアップしました。
◆主な内容
・後期学校評価結果(子供の育ちと今後の対策)
・人権児童作文コンクール受賞作品
・3学期の主な行事予定
※次号11号は、1月末に発行予定です。
昨日の6年生に続いて、2年生の道徳授業(人権教育、同和教育)を行いました。「差別にどう立ち向かうか」 ~ 資料は「かみひこうき」
紙飛行機を作るために選んだ折り紙の色を巡ってのトラブルです。主人公の男の子は、最初に赤、次にピンクへと変えました。変えた理由は、「赤やピンクは女の子の色で、男の子が選ぶのは変だから」
◆子供の問題意識と繋げるために、好きな色を子供たちに問いかけました。
・黒…大人っぽい 赤…目立つ この2色を選んだ子(男女問わず)が多かったです。
◆お話を読んで、主人公の男の子はどうするか考え合いました。
①いやになって教室から逃げる ②悲しくて泣いてしまう ③もう言われたくないので、色を変える
④けんかしてしまう
そんな中、⑤「『じゃあ、男の子の色って何色?』と聞き返す。男と女で色が決まっていないから、自分の好きな色で作る」という意見がでました。
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①~⑤の考えは、日頃の生活体験から子供が思いついたことです。全て否定はできない考えです。一生懸命子供たちは考えていました。
ここで、子供が知恵を絞って導く納得解は何かと考えました。すると、①~④の解は、主人公の思い(自分の好きな色で紙飛行機を作る)には繋がりません。
⑤はどうでしょうか? 主人公の気持ちに寄り添う(差別に立ち向かう)ことに繋がります。
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子供は様々な考えを発表します。それらを、子供に身に付けてほしい力(今日は差別を見抜く)という、ふるいにかけることで、子供の身になる力になると感じました。
2年生の子供たち、すごい!
他の学年の授業も紹介しつつ、どういう学習を求めていくのか試案を作ることで、子供の思考力を高めること
に繋げていきたいと思います。
以前、ホームページでもお知らせした通り、全ての学級で道徳授業(人権教育、同和教育)を行います。目的は1つです。「差別にどう立ち向かうか」
今日は6学年学級が授業公開しました。資料に「人の世に熱あれ、人間に光りあれ-西光万吉の半生-」を使って目的に迫りました。
◆資料は百年程前の出来事なので、子供の問題意識と繋げるために、身近な体験談を紹介しました。
・いじめに遭った体験談(小学生の作文)です。
◆いじめという差別をなくすためにどうしていけばいいのかを学習課題にして、資料から学んでいくことにしました。
◆学習のまとめに、次のような2つの考えがありました。
①仲間…仲間と解決していくということが、(差別の解決に繋がる)
②希望…自分のしたいことを諦めずくじけないで続けることが、(差別に負けない心に繋がる)
※道徳は、正解はないと言われています。しかし、子供が自分の考えを納得するまで考え抜くこと(納得解)が正答になります。他の学年の授業も紹介しつつ、どういう学習を求めていくのか試案を作ることで、子供の思考力を高めることに繋げていきたいと思います。
↑アイデア集約内容(H30.1.9現在)
年末から3学期始業式に掛けての短い期間ではありましたが、須田小学校図書室前の廊下壁面の改装作業へのアイデアを頂き、ありがとうございました。保護者と児童からのアンケート結果を、本日6年生の「プロジェクトチーム」で検討した結果、大筋が決まりました。
内容は、明後日発行の学校だより第11号の巻頭言の中で紹介させて頂きます。
図書室前の廊下の壁面を大きなカンバスに見立て、子供がわくわくするようなものにするために、昨年末から本日まで、アイディアを募集いたしました。子供たちからも意見をもらいました。ありがとうございました。
集約したものをアップしました。作業リーダーの6年生と相談してまずは、テーマを決めたいと思います。
「えと」にちなんだ話をしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 十二支のうち、今年は◆戌年生まれの人の性格は、「こつこつ努力をする人」だそうです。そうだな!そうかな?と思った人もいるかもしれません。でも、自分に言い聞かせることで、そういう気持ちになって、言葉遣いや態度が変わると思います。戌年の人は、自分に毎日いいきかせて、良いところを伸ばすことに生かしてください。
◆ちなみに他の年についてもお話します。
「イノシシ」 目標を決めたら、最後までやり遂げる人
「ねずみ」 みんなが仲良くすることを考え、努力する人
「うし」 まわりに流されない 自分で納得すると、もの凄いパワーで
「とら」 計画的に仕事に取り組み、チャンスだと思うと挑戦する
「うさぎ」聞き上手 まわりをまとめる役
「たつ」 自分のことを後回しにする、頼りになるリーダー
「へび」 じっくり最後まで取り組む努力の人
「うま」 前向きで明るい性格
「ひつじ」優しく、粘り強さがある
「さる」 器用で、興味をもって取り組む
「とり」 集中力があり、完璧を目指す人
◆ところで、上の生まれ年の性格をじっくり読むと、あることに気がつきます。それは、生まれ年を2つのグループにまとめられるということです。
・周りをひっぱっていくタイプ
・周りをまとめるタイプ
◆昔の人は、性格が違うのは当たり前。自分と性格の違う人と一緒に生活することの大切さを、伝えたかったのではないでしょうか。
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今日、子供たちは、めあてを立てますが、「何ができるようにがんばる」ことの他に、どんな自分になりたいのかを意識するために、「何のためにがんばるのか?」「周りの人たちとどうがんばるのか?」についても、めあての中に入れるように指導しました。