5年生では、須田の名物の果物の作業の様子を、四角の紙に埋め込んでいます。作業をしている方の目の向き、手の先だけでなく、広がりを感じる背景の描写も工夫して表現しています。
春、田植え体験をさせていただいた稲が、重そうに稲穂を垂らすほど成長しました。ご厚意により、稲刈り体験までさせていただきました。稲刈りが終わって、コンバインから出てきた藁に飛び込むと…「気持よい柔らかさ」でした。飛び込んだり、寝転んだり、布団のように掛けたりしました。顔を近づけると、秋の匂いで包まれました。
5年生の外国語学習がありました。
英語で1から20までの数の学習でした。小学校の算数なら1年生の学習内容です。
エマさん (英語で) 私の口を見て
子供 ・・・
エマさん (英語で) コピー(まね)して!
子供A (日本語で)コピー?
子供B (日本語で)まねるんだよ。
エマさん (英語で) 1,2,3… 日本語にない発音はゆっくりと。
翻訳・説明しなくても、相手のこと(意図)を理解しようとすれば、コミュニケーションは成立する、という
ことを目撃したひとコマでした。
学校近くの田んぼで、5学年児童が田植え体験をしました。苗の持ち方や植え方について教えていただきました。
水を張った田んぼに素足で、おそるおそる入った児童は、
「ぬるぬる」「足が動かせないよ」「足が抜けない」と大騒ぎ!
「まっすぐ植えるのが大変だった」
「広い田んぼに手で植えるのは大変」
これから秋の稲刈りまで、成長の観察を続けていきます。