5年生では、須田の名物の果物の作業の様子を、四角の紙に埋め込んでいます。作業をしている方の目の向き、手の先だけでなく、広がりを感じる背景の描写も工夫して表現しています。
春、田植え体験をさせていただいた稲が、重そうに稲穂を垂らすほど成長しました。ご厚意により、稲刈り体験までさせていただきました。稲刈りが終わって、コンバインから出てきた藁に飛び込むと…「気持よい柔らかさ」でした。飛び込んだり、寝転んだり、布団のように掛けたりしました。顔を近づけると、秋の匂いで包まれました。
4年生が、社会科校外見学学習に行ってきました。須田地区は、2つの川に囲まれています。須田に住む人たちは、これまで水と戦い水を利用しながら、生活を豊かなものにしてきました。
今回の見学は、普段何気なく使っている水の大切さを学ぶ機会となりました。
6年生が、中学校の部活動を体験してきました。校長先生からは、「返事をしっかりすること」「分からないことはすぐ質問すること」という指導をいただきました。どの子供も、先輩の動きを目で追い、言葉に耳を傾けていました。
今日、午前中にザリガニつりに行きました。子供たちは、それぞれ 網、水槽(ペットボトルで作ったもの)、竹の枝で作った竿をもって、いざ出発!
子供たちのもってきた竿の先には、煮干し、裂きイカがしっかり縛りつけられていました。
現場に着くと、おなかを用水路のコンクリートの壁にくっつけて、安心して休んでいたザリガニがたくさんいました。まず、竿派の子供たちが、ザリガニの先にゆっくり餌を垂らすと、チョキンと大きなはさみでつかんでくれるのですが、ひっぱりあげるタイミングが合わず、そのままドボン!
そのうちに、水の中が濁り始めてくると、次は、網派の子供たちが活躍し始めました。
どんどん、体が真っ赤なザリガニが次々につかまっていきます。
結局、11匹のザリガニが、子供たちの水槽の中に入っていました。
図画工作には、造形遊びという学習があります。身の回りの様々な素材(身辺材と言います)を使って、自分の思い描いたことを表現する活動です。
写真は、新聞紙を使った学習です。新聞紙は、切れやすい素材ですが、丸めたり伸ばしたりすることで、様々な強度があることに気づきます。そして、気付いた特性をさらに生かした活動を広げていきます。教室いっぱいの新聞ワールドでした。
5年生の外国語学習がありました。
英語で1から20までの数の学習でした。小学校の算数なら1年生の学習内容です。
エマさん (英語で) 私の口を見て
子供 ・・・
エマさん (英語で) コピー(まね)して!
子供A (日本語で)コピー?
子供B (日本語で)まねるんだよ。
エマさん (英語で) 1,2,3… 日本語にない発音はゆっくりと。
翻訳・説明しなくても、相手のこと(意図)を理解しようとすれば、コミュニケーションは成立する、という
ことを目撃したひとコマでした。
本日、高学年の外国語学習のために、ALTのエマさんが来校しました。エマさんはイギリスから来られました。
授業のほかに、給食・休み時間の遊びなど、須田の子供たちと仲良しです。
4年生の給食の際に、ミニ英会話教室をしました。
学校近くの田んぼで、5学年児童が田植え体験をしました。苗の持ち方や植え方について教えていただきました。
水を張った田んぼに素足で、おそるおそる入った児童は、
「ぬるぬる」「足が動かせないよ」「足が抜けない」と大騒ぎ!
「まっすぐ植えるのが大変だった」
「広い田んぼに手で植えるのは大変」
これから秋の稲刈りまで、成長の観察を続けていきます。
アニメ、映画でも、話題になっている百人一首。6年生が始めました、四色百人一首大会。全部で100首ある和歌を、25首ずつ4つ(色)で分けてするところがみそ!
「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」 在原業平朝臣(17番)
きっと、奇跡と感動の瞬間がいっぱいの一年になるでしょう!