今日、6年生は、加茂市民俗資料館の職員の方から、須田小歴史移動教室をしていただきました。実際に出土した土器を触ったり、持ち上げたりするなど体験をすることができました。教科書の写真とは大違いの大きさや質感を味わっていました。
今日、6年生は、加茂市民俗資料館の職員の方から、須田小歴史移動教室をしていただきました。実際に出土した土器を触ったり、持ち上げたりするなど体験をすることができました。教科書の写真とは大違いの大きさや質感を味わっていました。
今日から、1年生の給食も始まり、須田小学校全学級で給食のスタートです。「給食デビュー」の1年生は、見るのものやることに興味でした。今日のメニューの、カレーが入っている食缶が開くと、お腹の底から込みあがる「あー」という感激の声が響きました。これで、全校での給食が開始しました。
今年も、食物アレルギーや衛生指導等、安全面を第一にとらえ指導や対応をしてまいります。
その上で、「食」に対する意識を変えていく指導も継続的に行っていきます。
★「食」に対する意識とは?★
昨年度の給食の様子から、須田小学校の子供たちの「食べ方」がきれいと強く感じました。口に中に食べ物を入れたままおしゃべりをしたり、飲み込むように食べたり、食べ終わったお茶碗にご飯粒がくっついたままに出したりしないなど、とても「きれい」な食べ方をしてると、強く感じました。きっと、ご家庭で小さいころから厳しく指導をされてきたのだろうと思います。
さて、「食」に対する意識とは、「栄養のために食べる」ことに他に、「きれいに食べる」ことの大切さも入ります。今年も、この点を大切に指導していきます。さらに、「美しい」食べ方をすることができるために、
〇ご飯とおかず、お汁を交互に少しずつ食べるなど(俗に言う、三角食べ)を指導する。
※将来に渡る食習慣の基礎~血糖値を急激に上げない食べ方も指導します。
〇好き嫌いのない食べ方を指導する。
※「〇○はまずい」という固定観念で特定食材を避けないように、調理方法を工夫しています。
食べ方は、その人の考え方を透かして見せます。随時、子供たちの様子をお伝えします。
須田小学校のピッカピッカの一年生登場です。春の陽光に包まれた須田小学校の体育館で、平成29年度入学式を行うことができました。須田保育園長様はじめ多数のご来賓、保護者の見守る中、やや緊張の表情を浮かべる新一年生たち。6年生代表の言葉に、緊張の糸もほぐれた様子でした。
今日、6年生と一緒に給食を食べました。ほぼ毎日会っているので意識しないと気づかないことですが、4月の頃の表情、仕草、話しぶり等々、大きく成長したな、と強く感じました。あと、小学生3日間です。
さて、以前、PTAの地区懇談会の際に話題にしたものです。 理想の学校は?
それを考えるよいヒントが昔の映画のひとコマにあります。
地方のスーパーマーケットを舞台にした映画です。今から20年以上前に制作された映画です。
まずは、見て頂きください。その場面を!以下のリンク先の【7分15秒】からです。
→ https://www.youtube.com/watch?v=_T39Pt7YIms&list=PL26DAFE871A6206B8&index=7
スーパーの従業員、食材、お客などを、学校にあてはめてみると、
自分の子供を入学させたいと思えるような学校 それが理想の学校だと私は考えます。
ただし、主語は、教職員です。
とても合格点とはいかない1年間でしたが、これからも挑戦し続けてまいります。
本日5時間目、学校薬剤師を講師に招き、6学年教室で「薬物乱用防止教室」を開催しました。講師の大塚薬剤師様からは、通常薬の正しい服薬の仕方から、シンナー等の身体に悪影響を与える薬まで説明していただきました。特に、シンナーによるの脳へのダメージを理解するための簡易実験をされ、子供たちも衝撃を受けていました。
教室終了後、大塚様からは、「最近は、『肌が白くなる薬』『やせる薬』『腰や膝の痛みがなくなる薬』等が、メディアと通して販売されている。自分の身体等も考慮する等、メディアからの情報を判断することも大事だというご指摘もいただきました。
今日、5学年児童が社会科見学で、新潟日報社へ見学に行ってきました。
新聞記事の特徴は、1学期国語で学習してきた5年生たち。今日は、社会科学習で、人々の暮らしを豊かにするために、様々な情報を活用しやすくするために働く人たちの工夫や努力を学びます。
新聞づくりについて学んだ5年生。帰る時には、「ミイラとりがミイラになる」ではありませんが、新聞調べが新聞の中に入ってしまいました。
5時間目に、6年生を対象にした租税教室がありました。講師は加茂市税務課の方です。
まず、1億円(レプリカ)との対面。頑丈そうなケースから現れた約10キロの1億円のお札に感動。
次に、税金を使って造られている、身のまわりにある施設について考えました。
子供たちにとっては、消費税が一番身近な税金も含め、どのように使われているのか学んだ1時間でした。
小学校の算数学習で、子供の生活感が強く出る内容の一つに、「重さ」があります。
子供たちが重さを意識するのは、身体測定の時ぐらいです。「重さ」の学習では、物には重さがあって、形が変わっても無くなったり変わったりしないこと、身の回りにある物の重さに合った台ばかりを選んで正確に重さを調べること等を学習します。
「空っぽの2Lのペットボトルの重さは?」 「0g」「5g」「150g」
「500mLの水は?」 「500mLだから500g」
教室内にある物を手に取り、基準となる「1,2,4kg」の重りと比べながら、一番正確に量ることができる台ばかりは何か考えます。
空のペットボトルケース、国語辞典、棚等
何度も持ち上げながら重さを予想し、一番正確に量れるはかりを選んでいました。
午後、須田中学校で、入学説明会がありました。
まずは、中学1年生との交流授業(英語と国語)です。小中学生3人ひと組になり、一緒になって学習しました。国語の学習では、中学校テンポで難解漢字に挑戦していました。
学習後は、中学校の時間の流れや部活動をパネル形式でまとめたものを基に、一年先輩から説明をしてもらいました。
時間も気持ちも「ハーフ(半分)」中学生体験をしていました。
今日1、2時間目に、2年生がおでんパーティーをしました。
2年生は、校舎裏にある学級菜園で、秋から大根を育ててきました。種から苗へ、そして大きな大根まで育てあげました。そこで、そのおいしい大根をおいしく食べる計画をたて、今日のおでんパーティーにつながりました。
大根の種を植えるために、地域の藤田様から来校頂き、畑づくりにご協力いただきました。その感謝もこめて、本日のパーティーにもお客様として招待させていただきました。
年齢が違う人とお話をすることは、子供たちのものの見方感じ方を広くします。
おでんの湯気か子供の熱気か、調理室はほっかほっかでした。