図画工作学習は、この時期は、「版であらわす」学習をしています。低学年の凸版画、中学年の凹版(線彫り中心)、高学年(面彫り中心)の指導の流れがあります。
写真は、4年生が彫刻刀を使っている様子です。
切り出し…極細筆
角刀…小筆
丸刀…中筆
平刀…大筆
のように、普段色塗りの時に使っている筆と同じように、表現する方内容に合わせて、彫刻刀を使い分けます。
図画工作学習は、この時期は、「版であらわす」学習をしています。低学年の凸版画、中学年の凹版(線彫り中心)、高学年(面彫り中心)の指導の流れがあります。
写真は、4年生が彫刻刀を使っている様子です。
切り出し…極細筆
角刀…小筆
丸刀…中筆
平刀…大筆
のように、普段色塗りの時に使っている筆と同じように、表現する方内容に合わせて、彫刻刀を使い分けます。
2年生の生活科の学習で、これまで地域探検をしてきました。そのまとめと、新1・2年生にも「須田(小)のよさ(さすがだ)」を伝えるために、カルタづくりに挑戦しました。
今日は、その1時間目です。自分で考え、困ったらどうするか、学習の見通しをもつために、学習の流れを一緒に作りました(これが、プログラミング的思考です)。
同じ内容を2人以上でえらんだら?読み札の言葉が思いつかなかったら? 予め決めて作業をしました。
今日は、下書きの読み札を書くところまで行きました。
2年生のすごいところは、読み札の最初の文字が重なったら、違う文字に変えて作り直そうとするところです。作業が早く進んだ子供たちは、下がき用の絵札づくりをするために、友だちをモデルにしているグループもありました。
今日の5時間目、4年生の子供たちは、「思春期を向かえる自分の身体の変化について学び、変化に合わせた心の対応についても考えました。
授業冒頭、子供と大人の身体のシルエット画像から、思春期前後の身体の変化について確かめ合いました。配布した資料を見て、恥ずかしがる子供もいましたが、教護教諭からの「思春期には大人になるための準備をする大切な時期ですよ」の一言で、配布した資料をもとにグループ学習をしました。
確かに「恥ずかしい」と感じることは自然です。しかし、「大人になるための準備をする大切な時期であること」を知ることで、学習として向き合う姿が見られました。
保護者や祖父母の時代の小学校時代に比べ、今の小学生が学ぶ内容は多岐に渡っています。6年生は「がん」について学びます。あの新潟県出身で歌舞伎役者夫人でもある女性ががん治療のために長い闘病生活を送った報道は、がんをより一層身近な存在にしました。本人だけでなく家族や周囲の人たちの温かい支えが大きく影響していると思います。子供の頃から正しい知識をもつことが以下に大切か強く感じます。
この外にも、インターネット犯罪など数々の(大人)の犯罪が多発する現状では、今後ますます子供たちが学ぶことは増え続けます。
学校としては、一つ一つのことをバラバラに学習するのではなく、他の学習と関連づけながら、子供の自ら考える力を高めることに繋げていきます。
今回の保健学習も、身体の変化を知識として知るだけでなく、大人になるための準備をする大切な時期に向き合う子供たちが、互いの身体の変化を認め支え合う気持ちを醸成することをねらっています。ご家庭にかえって、お子さんから、「恥ずかしかった」という言葉が漏れたら、是非「大人になる準備をする時期で、お父さんもお母さんも経験したよ。大切なことだよ。周りの人の身体のことを面白がって言うことの方が恥ずかしいよ。」と、大人のより広い視野に立った助言をお願いします。
今日の朝活動の時間を利用して、加茂地域消防団の職員が、4年生教室を訪問しました。
加茂地域で消防活動への関心をもってもらうために、少年消防団という活動団体があることや、どんな活動をしているのか、写真などを示しながら紹介していただきました。4年生から入団できるそうです。
今日の5時間目、1年生は生活科の学習で育てたサツマイモを使ったお菓子作りに挑戦しました。授業中にお菓子作り? これも学習なんです。
①たいせつに育てたサツマイモを使って
②みんなで協力して調理をして
③おいしくなったタツマイモをいただく
④…
①から、ちゃんとした学習のめあてがあります。どの教科等の学習か分かりますか?
<ヒントと答え> ※一字とばして読んでみてください。
①どさうつとまくいかも … 命を大切に頂きます。
②とさくつべまついかもつうどまうい … PISA学力の協同問題解決力を育てます。
③りいかも(家庭科) … 熱による物(味や堅さ)の変化
④…
一人2個ずつカップケーキを作って、その内の1つを頂きました。ごちそうさまでした。これは④です。
須田っ子が安心・安全に生活するための提案を全校集会でします。提案内容は、校内や校外での歩き方を丁寧にすることです。
須田っ子の伝統的な取組として、止まって安全確認をする際は、自動車の運転手に対して「お辞儀」をしていました。今回は、さらに「笑顔で返す」ことを提案しました。
これには2つ意味があります。①笑顔を返すの心の余裕をもつこと ②お辞儀と笑顔で感謝の気持ちを伝え停止してもうらうこと(子供も未来の運転手です) 名付けて「須田小 笑顔でお辞儀(仮)」の活動です。
各教室で、毎日の帰りの会で実施します。
校外で姿を見たら、どうぞご協力ください。
今年の重点は、表現力です。表現力には2つ。確かさと相応しさがあります。6年生は、国語の学習でプレゼン力を付ける中で、2つの表現力を高める取組をしています。
今日の国語では、はじめから、自分の説明が相手に分かり易く伝わっているか、前の時間のビデオ動画を基に反省し合いました。ここで、自分の姿を実際に見ることで、より工夫する点を明らかにしていく姿が多く見られました。分かり易く説明するだけでなく、「~について知っていますか」などの問い掛け形式の話を入れると、「より説明の内容が身近に感じて聞ける」など、自分の発表の姿を客観的に評価する姿も見られました。
グループ毎にきめた「発表の工夫」が、実際の発表に生かされたか、再度撮影された動画でチェックし合いました。
6年生の学習成果については、12月号の学校便りでも紹介します。
暦の上では、既に「冬」。でも、1年生教室の中は、「春」と「夏」が混ざり合いながら、「秋」の学習をしていました。
1年生は、身の回りから「秋」を見付け、素材の特徴を生かしながら、遊んだり生活に役立てたりする物を作りました。また、 1年生は、自然の中から「秋」を集め、素材の形や手触りから気付いたことを基に、遊んだり生活に役立てたりする物を作りました。現在は、作り方や思ったことを、外の人に伝えるために、言葉にして表す学習を進めています。
1時間の時短クッキングに挑戦したのは、6年生!
郷土料理ののっぺ、にんじんのベーコン巻、ジャガイモを使った野菜いためなど、各グループ(3人)で3品ずつを作り上げました。
料理で大事なことは、「だんどり」(カタカナで「プログラミング的思考」)と言われますが、1平方メートルの調理スペースを使い分けながら、調理をしていました。
6年生は、国語の学習で、「加茂」をアピールする学習に取り組んでいます。
これまで、加茂市役所観光課の方から、加茂の魅力とプレゼンの仕方について「特別講義」を受けました。
次に、教科書を使って、プレゼンの仕方(発表資料の作り方や発表の仕方)を読み取りました。
現在は、自分のアピールしたい「○○の加茂」に関わって資料を基にプレゼン資料を作成中です。アナログ紙芝居風やプレゼンソフトを使ったもの等多様です。
今後は、発表の仕方(間の取り方、目線など)を動画で確かめ合う活動も予定しています。