寒河江 文洋
平成一八年九月十七日 於 加茂法話会
・四 苦・・・生老病死
生・・生まれてくる命を選ぶ事は出来ない
老・・老いなくてはならない身で有りながら老いたくない と思う気持ち
病・・病になる身でありながらないたくないと思う気持ち
死・・死すべき身でありながら死にたくないと思う気持ち
・生きる物はすべてこの中でいきている。ではなぜ、幸せとい う言葉があるのだろうか?
明珠・・・特別な石=幸せ
在掌・・・手のひらにある
私たちは、なんだか幸せに決まった形があるように思いこんでいます。しかし、幸せは形ではなく自分で感じるもの
自分が幸せと思えることがあれば、それが幸せということかもしれません。