平成19年12月20日 加茂法話会
@「願生此娑婆国土し来たれり、見釈迦牟尼佛を喜ばざらんや」
(『修證義』第5章)
Aとつぜん
あたりまえが
かがやきだした
うしなってから
とつぜん
いま まさに とき
きのうをこやしに
きょうをそだて
あすをさかそう
杉浦祖玄師 1941年生
B「生きているだけで金メダル」
「笑いは最高の抗がん剤」
「生き方は自分で決める」
「つかむ勇気手放す勇気」
「普通のことを普通にできる喜び」
(1952年生 樋口 強さんの言葉)
企業人として東レ鰍ナ電子情報機材事業企画管理室長として新規事業立ち上げの最前線にいた1996年、43歳のときに、悪性度が高く生存率(3年生存率5%)がきわめて低い肺小細胞ガンに出会う。
手術と抗がん剤治療で乗り越えたが、全身の強いしびれという後遺症は今でも続く。術後5年後2001年から毎年、『いのちの感謝の落語独演会』を開催。
毎日のメインイベントを持つ。薬は体に、笑いは心に。
1.生きたい。具体的に何がしたいか。2.生きる時間がない。
新潟市秋葉区田家 久昌寺 中野睦宗