温室効果ガスを増やしている、その原因は・・・
 二酸化炭素
総量としてもっとも大きな影響力がある温室効果ガス。石油、石炭、天然ガスといった「化石燃料」を多く使うようになった20世紀半ば以降に急激に増加。自動車、工場、発電所が大きな発生源。また、大規模な森林の伐採は、木に蓄えられていた二酸化炭素を放出する事につながる。
 メ タ ン
生ゴミの埋立、天然ガスの採取、畜産、水田の拡大などが原因。また石油が燃焼するときに出る一酸化炭素も間接的にメタンを増加させる。
 フロンガス
有害な紫外線をカットしてくれるオゾン層を破壊するガスとして有名だが、強烈な温室効果ガスでもある。残念ながら代替フロンも温室効果は大きい。
 亜酸化窒素
化学肥料(窒素)の大量使用、石油、石炭、木材、植物を燃焼させることにより発生。

地域で広げよう

地球温暖化を防ぐためには、市民だけでなく自治体、企業が真剣に取り組む事が必要です。
市民も地域で自治体や企業の取り組みを促し、また必要に応じて緊張感のあるパートナーシップを組むことが求められます。地域での活動の輪を広げていきましょう。
また、一人ひとりが行動を起こさなければ解決しない事です。わたしたちの行動こそがまさに力です。


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