「Into the Dream」は、PatMethenyGroupの「Imaginaryday」に収録されている曲で、ピカソギターが
きれいな曲です。'98のPMGツアーのオープニングの曲でした。
'03/5/31
「One Quiet Night」
LastTrainHomeが抜群に素晴らしい。PMGとミズーリDUETのライブで毎晩演奏された
最終テイクのような形で録音されているので、他の曲とは完成度が違うように思えます。
以前、LyleMaysのSOLOの感想の所で、PatMethenyなら、PMGの曲をサービスで1曲
入れるだろうと書きました。当たってしまいました。
'03/2/6
「UPOJENIE」 ANNA MARIA JOPEK & Friends with PatMetheny
間違いなくPatMethenyの最高傑作
PMGの重厚感が無く、LyleMaysも居ないのになぜと思われるかもしれません。
全編馴染んでいるメロディの予定調和と新鮮なアレンジ、
アコギとピカソとギターシンセが程よくブレンドされています。
3日間で録音されているので、いい意味での緊張ライブ感もあふれています。
Methenyファンだけにしか理解されないMethenyワールドなのかもしれません。
'02/12/30
「スローターハウス5」の監督、ジョージ・ロイ・ヒル監督がお亡くなりになりました。
明日に向って撃て、スティング、ガープの世界など傑作はいろいろありますが
個人的な思い入れは、「スローターハウス5」です。
初めて知ったのは、ジェネシスの「幻惑ブロードウエイ」の立川直樹氏の解説から。
まず、小説を読み、二重スパイのキャンベルJr、SF作家キルゴア・トラウトなどの
ヴォネガットワールドにはまりました。
一冊推薦するならば「母なる夜」。
ジェネシスというかガブリエルワールドに通じるのは、小説の方でしょう。
明日に向って撃ての自転車のシーンは、
PatMethenyWorldに通じるような気がします。
話がどんどん脈絡も無く広がるジョージ・ロイ・ヒルも私の若き日のヒーローの一人でした。