今、天気が荒れてきました

 子どもたちが帰宅した後で良かったですが、習い事や児童館への迎えなど、よろしくお願いいたします。今、雷が光っています。雷鳴もすごいです。

 さて、明日は、6年生の「租税教室」が予定されています。週明けには、学力検査(NRT)もあります。インフルエンザの子も、少しずつ増えてきています。どうか、お子さんの体調管理をよろしくお願いいたします。手洗い、うがい、食事と十分な睡眠が大事です。

ごんぎつね

 作者をご存じですか。新美南吉です。他の作品はご存じですか。
 さて、ごんぎつねは、国内にある小学校国語の全部の教科書に載っている教材です。全部に使われているということは、日本ではどの子も学ぶことになります。
 限られた指導時間の中で、何を、どう学ぶかが大事になります。我々も、新学指導要領の中身を学び合い、今後の自分の学年の指導につなげていきます。

登下校時の歩き方と交通安全

 お子さんの登下校の様子をご覧になったことがある方は、ほとんどいないかもしれませんね。校長の私は、かなり見ることができます。今日も登校時、下校時に校区内を歩き回っていました。

 夏靴を履いている子は減りました。手袋や耳も隠れる帽子をかぶっている子も増えました。道路に出るとき、一旦止まる子も増えています。

 ご都合のつくとき、家の近くに出て、登下校の様子を見ていただけるとありがたいです。

学習参観

 本日、3時間目からフリーの学習参観を行いました。

 場の工夫をし、運動量を確保した体育授業。
 解きたくなる問題で、意欲を高めた算数授業。
 小グループで意見を交わしまとめた国語授業。

 その他、防災教育、理科、音楽、生活科、図工、外国語活動、社会、生活単元学習などなど。

 観ていただいたとおり、毎日、様々な教科・領域で学習が行われています。こうやって、子どもたちは、学力や体力を伸ばしたり、仲間とかかわる力を付けたり、考え書き発言する力を育んだりしています。

 

明日の学習参観は、フリー参観です

 今回は、3時間目以降、フリーの参観となります。ご都合のいい時間に来校され、参観いただければ幸いです。雪で、足下が悪くなっています。学校の行き帰りには十分気をつけてください。

 なお繰り返しになりますが、お子さんの登校の際には、手袋、帽子(耳当て)、防寒具、防寒靴等での登校をお願いいたします。替えの靴下の準備もおすすめです。
 また、スクールバスの子どもも学校に近いおうちの子どもも、冬の季節にあった格好・靴での登校をお願いします。

児童朝会 PTA役員打合せ会

 朝は、児童朝会でした。科学研究の表彰のあと、スポーツ委員会・有志による縄跳びの技紹介、生活委員会による挨拶運動の取組紹介がありました。

 夜は、PTAの会が19:00から予定されています。今後の動き等についての打合せ会です。これをもとに、石川小のPTAの年度末や2019年度に向けたことが協議・検討されていきます。

今日も今週も、様々な活動・取組があります

 3つお休みだった子どもたち。今日からまた学校生活がスタートします。

 今日は、学年によっては(1・3年)発育測定があり、新清掃場所のスタートでもあります。休み時間での避難訓練も予定されています。

 校内書き初め展が始まり、これは18日までです。都合の付く方は、是非、学校においでください。「児童画廊」も14日から放映されています。詳しくは学校だよりやメールで送らせていただきました。こちらもご覧ください。

冬のしらべ 「俳句」の学習場面から

 学年によっては「俳句」の学習があります。「季語」を知る・見つけることも大事ですが、その俳句の世界(作者の思いだったり伝えたいことだったり)を味わうことが学習の最も大事な狙いになります。
 味わう前に、その俳句に書かれてあるものや人物、状況などを知る必要があります。例えば、テレビの「プレバト」で一位になったキスマイの北山さんの俳句は、以下のものでした。
【 手袋を 外して撫でる 猫の喉 】
 夏井先生の解釈はともかく、この俳句には何があるでしょう。どんな状況が見えてくるでしょうか。なぜ、手袋を外したのでしょう。外した作者の思いは?温かさを感じたかった?撫でることで自分も癒やされるのかも。猫にとっては手袋を外してもらった方が嬉しいのか、そう考えている作者だとしたら、猫への愛情をすごく感じる、などなど、学級で検討するといろいろな意見が出てくるでしょう。
 教科書には、次の俳句が教材になっています。
【 雪だるま 星のおしゃべり ぺちゃくちゃと 】
 この俳句では、何が見えてくるでしょう。書いていませんが、星があるので、夜だということも分かります。たくさんの星に対して、1つの雪だるまかも。おしゃべりは、星のまたたく姿を例えている?星のおしゃべりのようなまたたきを見ているのは、雪だるま?作者?などなど。冬の夜の静けさとともに、雪だるまの少しさみしい気持ちにも寄り添えるかもしれない句です。

 言葉から、読み取ったり想像したり、考えたり交流したり話し合ったり。国語の授業の醍醐味はこういったところにあります。

-1℃の中での登校

 今日の朝、私が学校に着いた時の外気温は-1℃~0℃でした。私が校区の見回りを始めてからは、太陽も顔を出し、若干気温は上がったかもしれませんが、この寒さの中で、子どもは登校してくれました。

 寒さのあまり、通学路の所々が凍っていました。気をつけて歩いている子どもでも転んでしまう姿がありました。何度も言いますが、スニーカーでの登校はいけません。雪や氷に対応できる靴を履かせてほしいと思います。あと、耳を隠さない(帽子をかぶらない)子も見かけます。手袋をしていない子も見かけます。その都度、担任や職員が声を掛けています。よろしくお願いいたします。

 学校では、本格的に授業がスタートしています。短い3学期です。頑張りはきっと成果にもつながります。ご家庭でも励まし等の声掛けをお願いします。各クラスでも、楽しく分かる授業を進めてまいります。

今年度一番多い雪の中での登校

 今年度、一番多い雪の中での登校になりました。風も少し強かったです。

 朝から、除雪に協力いただいた方が多数います。当校職員も加わりました。また、寒い中、交通安全指導に関わってくれた方もいます。本当にありがとうございます。
 登校時の防寒着や手袋、長靴等の対応もありがとうございます。送迎されるお子さんについても同じです。軽装、スニーカーでの送迎は控えてください。

 校区内で痛ましい交通事故がありました。学校では、安全な歩行の仕方を中心に、繰り返し指導してまいります。ご家庭でも「道路に出るところでは一旦止まって、自分の目で左右の確認をして、手を挙げて渡ること」や「危険に近づかないこと」など、話題にしてほしいと思います。