運動会「応援練習」が始まっています

 朝、高学年の応援団が4つに分かれて、1年、2年教室に行って、応援練習を行いました。

 特に1年生は初めての経験。応援の歌や動きなど、教えてもらいながら練習しました。今後、もしかしたら、少し変わった歌を(お風呂などで)歌うかもしれません。それは応援歌ですので、たくさんきいてあげて、できれば家族みんなで歌ってほしいと思います。

 ちなみに、校長の私が作詞作曲した、ウノの歌もあります。残りのカードが1枚になった時、通常であれば「ウノ」と宣言するのですが、それに代わり、「ウーノ、ウノウノ、ウーノウノ。(ウノ!)」と歌うのです。もしお子さんが歌ったら、それは、私がつくった歌ですので、こちらも、「良い歌だねぇ(面白いねぇ)(誰がつくったうたなの?)」と言って、きいてあげてください。けっこう盛り上がる歌に仕上がっています。

学習参観、学年懇談会への参加、ありがとうございました

 9日に実施した学習参観、懇談会への参加、ありがとうございました。子どもたちの頑張り(考える姿、かかわる姿、書く姿、発言する姿など)がたくさん見られ、わたしも嬉しく思っております。今年度はじめての参観日ということもあり、例年以上の参加がありました。2人以上で参加された家族の皆さんもいました。のべ人数ですが、紹介します。前の数字は「学年の学習参観者数」、後ろの数字は「学年懇談会参加数」です。
1年(38人、17人)
2年(36人、18人)
3年(44人、18人)
4年(39人、16人)
5年(37人、12人)
6年(47人、33人)
いずみ(7人、各学年に参加)

 きょうだい関係もあるので、重なっている人数もありますが、学習参観参加者数は248人、学年懇談会参加数は114人となりました。石川小の世帯数は198ですので、いかに多くの方が来てくれたかが分かります。
 ある担任は、「(教員人生)今までで、一番来てくれました(参観が多かった)」と話していました。そのクラスには26人の方から観ていただきました。

 皆さんの大事なお子さんたちをこれからも成長させていけるよう、私たちも精一杯頑張ります。
 

新しい生活様式を受けて進める石川小の教育活動(2学期)

 2学期は、国・県・市の指導を受け、以下のように進めてまいります。活動の前後の手洗い、教室の換気は随時行います。
1 授業
(1)基本的にはマスクを着用する(外して良い場所まで着用)。
(2)体育では距離が保てれば、マスクはしなくても良い。
(3)体育以外でも特別教室等で1Mの間隔が確保されれば、マスクはしなくて良い。
(4)話合い、音読、歌唱、楽器指導では、大声(どなる・さけぶ)を出さずに実施する。1Mが確保されない場合はマスクを着用する。
2 生活
(1)廊下移動中、清掃時等、基本的には常時マスクを着用する。
(2)給食指導は1学期と同じ(前を向いて食べる、おしゃべりは控えるなど)
(3)距離が保てる登下校時は保護者の判断で、マスクはしなくても良い(熱中症予防にもなる)。
(4)外での活動・休憩時間の遊びなどではマスクをしなくても良い。

 以上、ご理解とご協力をお願いします。何かありましたら、学校(教頭)まで問い合わせください。

 繰り返しのお願いです。登下校では帽子の着用をお願いします。帽子は様々なことから頭を守ってくれます。
 また、雨の日の靴の対応をお願いします。スニーカーでの登校はすすめられません。水に強い靴での登校をお願いします。
 車での送迎のお子さん、バスで通学するお子さんも、帽子と雨に強い靴での対応をお願いします。

登下校時の子どものトラブル

 登下校時のトラブル。セーフティ・スタッフさんや見回りの職員がいるといっても安心はできません。交通事故はもちろん心配ですが、登下校時のトラブルもないわけではありません。

 かつて、「ランドセルには(家庭での)生活がつまっている」と言われました。目に見えるもの、例えば、用意されていない鉛筆が入った筆入れ、くしゃくしゃのプリント、何も書かれていない宿題、印が押されていない連絡帳・・・。その子や家庭の切ない状況が、ランドセルの中を見れば分かるという意味の言葉です。
 朝、家庭で何かあったら、例えば、「親子で言い合った」、「厳しく怒られた」、「『~しなさい』と何度も言われた」、「きょうだいでけんかした」、「遅くまでユーチューブなどをみたりネットゲームしたりして朝からかなり眠い」などのとき、当然嫌な気持ちのまま登校します。その子のランドセルにはイライラした気持ちがいっぱいになっているはずです。そして登校中、何かのきっかけでそのイライラが爆発することがあるかもしれません。

 特に、朝は、お子さんのことで大人もイライラすることがあると思います。それでつい、子どもを強く指導してしまう・・・。でもそのまま、学校に送り出すのはかなり危険(心配)です。お子さんがうまく気持ちを落ち着けられない状況が予想されるのであれば、学校にその旨を伝えたり、一緒に登校したりしてください。学校(担任)も、家庭での朝の厳しい叱責があったことやイライラしている原因が分からないままでは、その子をうまく指導できません。場合によっては落ち着くまで登校させないなどの対応もいいと思います。
 保護者の皆さんの中には、朝早くから仕事に行かれる方もいるでしょう。ですが、その場合でも残った家族が子どもの「いってきます」を見届けてほしいです。朝、小学生だけにしておくのは、とても心配です。
 

 

全校集会では、「自己肯定感」の話をします

 残念ながら、ここには載せられませんので、後日配付する学校だよりをご覧ください。

 言いたいことは、次の内容です(以下、話の流れと概要)。
➀困難な時代に生き抜く力になるのは、「笑顔」「笑い」だと、この前話したこと。
➁もう一つあり、それは「自己肯定感」を高めることだということ。
➂ところが、日本の若者は、世界的に低いことが分かってきていること。
➃自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのだろうか。
➄そのポイントの1つめは「人と比較するのではなく、前の自分と比べ成長を確認する」こと。そのポイントの2つめは「どんな自分であっても自分を好きになる(自分の味方をする)」こと。
➅自己肯定感を高めるには、おうちの人(保護者・家族・大人)の協力が必要である。
*結果でなく結果までの経緯(努力)を認めてください。1位や満点(100点)は結果であって、1位や満点を目指そうと努力した姿を評価してほしいのです。明石家さんまさんは「満点は星空だけでいい」と話されたそうです。
*どんなあなたでもここにいるだけですばらしいと日々伝えてください。きょうだいや周囲の友達と比べるのはやめましょう。
*大好きだというメッセージを送り続けてください。時には抱きしめることもいいでしょう。

 低学年には少し難しい内容ですが、できるだけ分かりやすい言葉で話そうと思います。自己肯定感の高低は小学校入学時には概ね決まっているそうです。でも、諦めずに、家庭・学校・地域の力で石川の子どもの自己肯定感を高めていくよう、大人から頑張ってみましょう。
 ただ、大人の私たち自身の、この記事を書いている私も含め、読んでいただいている皆さんお一人お一人の自己肯定感が低くては十分な指導・声掛けができません。私も、あなたも、まずは大人が自己肯定感を高めていきましょう。自己肯定感が高い人は、笑顔(でいること)が多いような気がします。

2つの中学校の体育祭に行ってきました。

 5日の土曜日は、加茂中学校、葵中学校の体育祭でした。校長は葵中に、教頭は加茂中に行って、卒業生のがんばりを見てきました。それぞれが暑さ対策を取り入れた内容で行っていました。

 当校運動会にも参考となるところがたくさんありました。石川小は26日。内容等はすでにお配りした案内をご覧ください。不明な点がありましたら、学校まで問い合わせください。
 当日は、よろしくお願いいたします。

読み聞かせボランティア 活動開始

 2学期になって、今年度初めての「読み聞かせ」を行いました。今日は3、4、6年生。

 活動前は手洗い。教室では、距離をあけて、換気して、マスクして‥。少しずつですが、これまでの活動が戻ってきています。慌てず、無理をせず‥、これからもできることから進めてまいります。

文化祭バザーメニューの紹介

 写真のアップが遅れてすみませんでした。新製品の3品の写真をアップします。

 特に今回のバザーメニューの目玉は、石川小三色パンです。石・川・小という刻印が入っているレアなパンになりました。美味しそうです。ご家族皆さんで、是非ご確認ください。
 なお、あと二つの新製品、カツ丼と天丼の写真もアップしておきます。

 私は、デザート系から1つ、新製品から2つ、飲みものから1つ、購入しようと思っています。


セーフティ・スタッフ面識会・懇談会を行いました

 10数名のセーフティ・スタッフの皆さんが参加してくれました。

 8:30からは体育館で全児童・職員と面識会を行いました。挨拶の意義や命を守ることの大切さを話してくれました。最後に、児童から感謝状をおくりました。

 その後、会議室でPTA役員も加わって懇談会を行いました。石川小の子どものいいところや今後期待することについて、また、集団登校の在り方についてもご意見をいただきました。参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 登下校の見回りは、セーフティ・スタッフの皆さんだけの仕事ではありません。時間の都合のつくときは、保護者や家族の皆様からも、見回り(特に下校時)などの協力をお願いします。