21日からの予定

 詳しくは、学級の週の予定や学年だよりをご覧ください。

21日(月):元気アップ週間(~25日まで) 6年キャリア教育(5・6限)
22日(火):学習タイム スクールカウンセラー来校日 PTA正副会長会議(19:00~)
23日(水):朝の街頭指導(職員) 3年校外学習タンス工場見学(8:45~)
24日(木):生活集会(実習生お別れの言葉を含む)
25日(金):加茂市教育委員会学校視察(11:10~) 教育実習最終日

 よろしくお願いいたします。 

感染症対策の中で生活する子どもたち

 これまでに誰も経験したことのない環境の中で、今の子どもたちは生活しています。体力テストや体育の授業、日頃の生活ぶり、各種健康診断の結果を見て、やっぱり気になることがあります。歯科・内科についても影響はあると思いますが、特に「体格」「視力」「姿勢」が心配です。

 遊びや外での活動が減りました。その分、室内で過ごすこと(特に、画面・映像をみること、ゲームをすること)が増えたことでしょう。ずっとゲームをしていたら、姿勢や視力に影響が出ます。体を動かさないと体重が増えることにつながるかもしれません。

 今は、感染症から命を守ることが最優先されなければなりません。ですが、健康や安全にも気を付けなければならないと考えます。子どもが年齢を重ねた将来、成人病などの大病に結び付かないよう、今こそ私たち大人が、子どもの栄養管理(バランスのとれた食事に提供)、睡眠管理、体の治療、基本的生活習慣の徹底(早寝・早起き・朝ご飯・朝うんち、決まった時刻の食事や就寝)などをしっかりやらなければならない時なのだと思います。

ギガスクール構想実現に向けて ICT支援員さん来校

 加茂市教育委員会から、学校のギガスクール構想の実現に向けて、ICT支援員さんを各校(週1回3時間程度)に配置してくれ(ることになり)ました。当校へは今日2回目の訪問となりました。

 タブレットの対応(子どもが使いやすくなるようにつなぐなど)、電子黒板やデジタル教科書の使い方、まなびポケットというアプリ(のようなもの)の活用法(プログラミング教育としても使えるものです)、タブレットを使った授業の相談などに、協力・指導をいただいています。

 支援員さんとのパイプ役は、稲餅教諭が担当しています。少しずつではありますが、タブレットや電子黒板を活用した授業が増えています。5・6年生は、デジタル教科書(算数)を使った授業にもチャレンジしていきます。これらの機器を使うことによって、子どもの学ぶ意欲がさらに高まっていくことにも期待しています。

 

学校だより6月号その1

 月2回発行の学校だより。6月号その1を紹介します。6月号その2は下旬に発行予定です。個人が特定されないよう、写真をカットしたり小さくしたりしています。ご了解ください。

R3 6月号(1)P1 全校読み聞かせ
R3 6月号(1)P2HP版 運動会結果等
R3 6月号(1)P3HP版 運動会競技場面
R3 6月号(1)P4HP版 アルバム(アルバム・話の続き)

セーフティ・スタッフ面識会・懇談会

 面識会は全校児童(8:35~)と体育館で、懇談会はPTA役員・学校職員(9:00~)と会議室で行いました。8名のスタッフさんが来校しました。

 面識会では、6年生代表のお礼の言葉、1年生からのプレゼント渡しがありました。最後にお名前と町内名、一言をいただきました。

 懇談会では、意見や要望を伝えてもらいました。以下、いくつか紹介します。
*スタッフの高齢化問題がある。引継ぎをどうするかを含めPTAにも参加してほしい。
*西小の統合がある。スタッフ等の協力依頼や仲間づくりを進めなければならない。
*自転車(角・十字路)で止まらない子がいる。低学年を中心に指導が必要ではないか。
*子どもの安全な登校は良好(ルールを守れている)だ。あいさつだけでなくコミュニケーションもとってくれる(学校のことも話してくれる)子もいて嬉しい。
*上の学年の子を中心に手をあげて渡らない子が多い。 
*天候にあった靴を履いてこない子がいる。着替えの服や靴下もないようだ。
*夏休みに感染症対策をしながら子どもが喜ぶようなことを企画したいと考えている。
*あいさつは上の学年の子がポイントだと思う。
*安易に車での送迎をさせない方がいい(特別な事情があれば仕方ないが‥)。

 お褒めの言葉もいただきました。改善すべきところはPTA(保護者)にも伝えながら、学校でもできるところから指導を進めていきたいと思います。あいさつ、安全な渡り方や自転車の乗り方、気候・天気にあった靴などについては家庭の協力が必要です。

タブレットを活用した授業の様子

 校舎を見回っていたら、タブレットを使って授業をしている教室がありました。私も、時間のあるとき、タブレットや電子黒板、デジタル教科書に触れるようにしています。

 話を戻して。そのクラスの問題は、「26個の玉があって、8個ずつ箱に入れると、箱は何個必要でしょうか」というものでした。

 タブレット上には、26個の玉がかかれてあり、移動したり線で囲ったりできます。式では、26÷8=3あまり2となります。もちろん式もかけるのですが‥。
 すごいのは、ある子どもの考え方を、前の大きな電子黒板にとばせることです。〇〇さんは、こうやって考えているんだなってすぐ分かります。違う子の考えもすぐに画面にうつせます。今回は、ノートも教科書も机上にはなし。タブレットの画面に指先でかきこんだり操作したりしていました。

保幼小連絡会

 私も先日、中学校との連絡会があり、中1の生徒の様子や授業を参観してきました。今日は、保幼の先生方が石川小に来て、1年生の様子や授業を参観し、その後、情報交換などを行いました。

 帰りの会が終わって帰宅する(児童館に行く)とき、」久しぶりに合った先生に、照れくさそうにしながら笑顔でかかわる子どもたちがたくさんいました。

 保幼小、小中。それぞれの連携が大事だと言われています。保幼の先生方は、今回この連絡会ができたことを喜んでいました。

児童集会 レインボーじゃんけん

 児童集会では、縦割り班で集合し、レインボーじゃんけんを行いました。

 一人一人が学年の色のついた紙をもらいます。違う学年の子とじゃんけんをして負けたら、相手に自分の学年カラーの紙を渡します(勝ったら、相手の学年の紙をもらいます)。

 全部の学年の色が揃ったら、「レインボー」と言って、ステージの上にあがれるというルールです。

 5分ぐらいじゃんけんをし合い、レインボーになった児童は、12名ほどいたでしょうか。最後にインタビューをしました。

 「今の気持ちを教えてください」という質問に、「うれしかったです」と答える子が多い中、「レインボー」とさけび、会場を盛り上げてくれた子もいました。

縦割り班での体力テスト

 石川小では、体力テストの一部を、縦割り班で行っています。競技後の、手の消毒を行いながら進めました。

 高学年が、数をかぞえたりカードへの書き込みをしたりします。低学年は、上の学年の動きを参考にすることができます。縦割り班での活動は、自己肯定感を高めることにつながり、また、感謝の気持ちを持たせられると思います。

校長の授業

 3年生の2クラスで、校長が授業を行いました。担任と実習生の齊藤先生も参観してくれました。

 真剣に教材を読み、次々と発見する子どもたち。言葉や文章のこだわり根拠となる部分に線を引く子。
根拠から自分の解釈を伝える子。新たな気付きに驚く子。しっかり振り返りを書き上げる子。校長の私もわくわくしながら授業を進めることができました。

 3年生の保護者の皆さん。子どもたちから、教材を見せてもらいましたか。まだのおうちは、子どもに聞いて、学んだ教材を読んでみてください。
 主体的に学ぶ子。深い学びを獲得する子。石川の子どもたちは確かな力を身に付けてきています。