耐震化工事も終了間近

8月7日(月)、午前中の暑さが午後の雷雨で一段落したころ、石川小学校の校舎を覆っていた工事現場のシートが取り払われ始めました。そこから表れたのは、落ち着いたクリーム色とさわやかな水や空を思わせる青い色の校舎でした。お盆前に、きれいになった石川小の校舎の全容が見られるかもしれませんね。楽しみにしていてください。

毎日の生活をすごしやすくするために

7月に入って、生活委員会や運営委員会によって廊下歩行、挨拶、言葉遣いについてキャンペーンが行われました。元気な挨拶をした人は、星マークを貼って、離ればなれになった児童会キャラのいずみんとあるみんをつなぐ橋を作ったり、ふわふわこを言ってもらった人がハートカードに書いて紹介し、そのハートカードでちくりんをやっつけるなどが行われました。また、廊下歩行について動画を作って全校で視聴し、クイズをしたりしました。各クラスでは、学級目標の振り返りを行い、更に過ごしやすい学級にするために頑張ることを話し合ったりしました。

日常生活の中の課題を見つけて解決するための体験を日々積み重ね、安心・安全な学校生活づくりにむけて、子どもたち自身が頑張っています。

科学研究の進め方

7月18日(火)加茂市理科センターの本田先生をお招きして、中学年の「科学研究の進め方」について教えていただきました。まず始めに、洗濯ばさみと割り箸、紙カップとスポンジのボールを使って、ボールを飛ばすおもちゃを作りました。そのあと、そのボールをどうしたら遠くに飛ばすことができるかを実際に操作をしながら考えました。子どもたちの予想とは全く違う結果に、とても驚いていました。本日参加して子どもたちの中から、科学研究に取り組んでくれる子がいること願っています。

スポーツ委員回主催ドッジボール大会

7月5日~10日にかけて、スポーツ委員会主催のドッジボール大会が開催されました。低学年の部、中学年の部、高学年の部が、それぞれ昼休みに行われました。参加者は希望者で構成されるので、参加しない子どももいますが、多くの子どもたちが応援に訪れて、参加者だけでなく、観戦・応援も頑張っていました。通常のドッジボールと異なり、当てた回数が得点になるというルールになっています。特に、中心にあるコーンに当てると高い得点が得られます。しかし、技術が上がると、ボールをキャッチしたり、弾いたりすることが上手になり、なかなか的には当たりません。作戦の立て方も勝敗を分ける鍵の一つです。どの学年も大いに盛り上がりました。結果については、各ご家庭で聞いてみて下さい。