統合記念パンの共同商品開発

6月15日(金)、11月6日のバザーで販売されるオリジナルパンの試食会が行われました。

このパンは、石川小学校と加茂西小学校が統合したことを記念して試作されました。このパンを製造元の千代田ベーカリーさんと共同開発しているのが6年生です。石川小学校と加茂西小学校の統合を記念して、双方の学区の自慢を組み合わせた新しいお宝をつくり出そうと、6年生の総合的な学習の時間で取り組んできました。石川小学校区の千代田ベーカリーさんと、加茂西小学校区の山島の果物農家の髙橋さん、PTAの役員の難波さんらの協力を得て実現しました。

当日は、小柳建設(加茂市青海町)さんの新しい社屋をお借りして関係者が集まりました。子どもたちからのアイディアをもとに試作された3種類のパンが提供され、子どもたちが試食。最も販売してみたいと思うパンに投票しました。

統合記念パンは、今回の試食会の意見をもとに今後さらに改良される予定です。販売されるパンが決まると、今後は販売戦略をさらに6年生が考えていく予定です。今後の取り組みにご注目ください。

統合記念パンは、石川小学校の新しい宝物となっていくことでしょう。それと共に、そこで仕事を進めてくださる千代田ベーカリーさん、果物農家の髙橋さん、それを支えるPTAの難波さんらの仕事ぶりを間近で見られることは、子どもたちの「加茂自慢」「加茂の宝物」発見に大いに影響を与えています。子どもたちの感謝の言葉に対して髙橋さんが「加茂を愛する気持ちを大切にする大人になって欲しい」とのべると、子どもたちは大きく頷いていました。素敵な大人の姿を見た子どもたちが、どのように成長していくのかとても楽しみです。

ドッジボール大会

7月13日(水)~19日(火)の昼休みにスポーツ委員会主催のドッジボール大会が行われました。

1チーム8~10人の同学年の任意のチームで構成されされます。

内野は7人、外野は1~3人。内野と外野の入れ替わりはなく、内野にボールを当てると1点。相手コートにある赤いコーンにあてると5点。3分間の試合時間内にたくさん得点を獲得したチームが勝ちになります。

低学年、中学年、高学年の部に分かれ、それぞれ6~7チームが参加して優勝を争いました。

真ん中の赤いコーンに当てると高得点となるため、これに当てられないように守る作戦、当てるための作戦があり、いつもとは少し違うドッジボールとなっています。作戦によっては、下の学年が上の学年に勝つこともありました。

夏休みまであとわずか。残り少ない学校生活を楽しむ子どもたち。それを企画、準備、運営する委員会のメンバー、それぞれの頑張りをたたえたり、応援したりする子どもたちなど、さまざまな姿が見られ、この1学期の成長を強く感じらる場面となりました。

科学研究の進め方講習会

7月1日(金)、7月11日(月)の2回に分けて、理科センターの大谷先生を講師にお招きし、「科学研究の進め方」について3~6年生が学びました。一枚の細長い紙を折ってクリップをつけ、落ちるときの回転の速さ回り方などを実際に体験しながら、研究の進め方の基本について学びました。

あいさつ運動

6月に引き続き、7月は5年生と生活委員会が中心になってあいさつ運動を展開しています。

5年生のあいさつ運動は、色々な学年の友だちとあいさつができるように工夫をしました。前日にくじを引いて、あいさつをする学年と人数を決めます。翌朝、該当学年の友だちにあいさつをするという仕組みです。目標が達成されると暗号の文字が分かることになっています。

生活委員会では、生活委員会の人にあいさつをすると、星のシールがもらえ、それを体育館渡り廊下の天の川の絵に貼ることができるという仕組みです。2日ばかりの取組で、用意された天の川の絵が星で埋め尽くされ、無事に彦星と織り姫が渡ることができたようです。

1学期も残り10日あまり。元気なあいさつの声が、朝も昼も響く石川小学校です。

学習参観

6月30日(木)学習参観を行いました。大変大勢の保護者の皆様からおいでいただきました。ご多用の中、お時間をつくっていただき、本当にありがとうございました。学校に対する深い関心とご協力に心より感謝申し上げます。

授業参観では、それぞれ落ち着いて授業に臨む子どもたちの様子をご覧いただけたと思います。学年懇談会では、今年度の各学年の学年経営の方針や夏休みの過ごし方などについてお話をさせていただくことができました。ありがとうございました。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

加茂中生徒会による挨拶運動

6月28日(火)7:45~8:00の間、加茂中学校生徒会役員の生徒4名が来校し、朝の挨拶運動を行いました。

校内でも、6年生が挨拶運動を展開している最中で、来校してくれた4名の加茂中生徒の元気な挨拶に対して、目を見て元気な声で挨拶を返していました。高学年玄関に直接向かう児童も多いので、途中からは、2箇所に分かれて挨拶をしてくれました。

素敵な先輩の姿に、石川小児童もさらに素敵な挨拶ができるようにがんばろうと思えた時間になりました。

いじめ見逃しゼロ集会

いじめ見逃しゼロ強調月間である今月。いじめに関係していくつかの取組を行いました。

7日(火)に行われた全校集会では、「いじめ」の定義について全校で確認を行いました。イラストを見ながら一つ一つのいじめ行為を調べ、「相手が悲しい、つらい、嫌だと感じる気持ちになる行為」がいじめであることを確認しました。また、いじめを助長する「はやし立て」「傍観」という行為についても解説しました。

20日(月)から、6年生が中心になって「挨拶運動」を展開しています。「目を見て、相手に伝わる声で、おじぎをする」挨拶ができた人にカードを渡しています。カードがなくても、あちこちで元気の良い挨拶が聞こえるようになってきました。また、23日(木)には「いじめ見逃しゼロ集会」として、児童集会が開かれました。縦割り班で協力して「石川小学校クイズ」に挑戦。運営委員会が準備した楽しいクイズに力を合わせて取り組みました。全校280人が仲良く過ごせるように、児童が中心になってこれからも取組を進めて行きます。

 

タイムチャレンジマラソン

6月22日(水)タイムチャレンジマラソンを行いました。快晴に恵まれ、朝から気温がグングン上昇し、少し心配になる気温になりました。予定を早めたり、開閉会式を短縮したりして、できるだけ涼しい時間に実施できるようにしました。そのような急な変更にかかわらず、大勢の保護者の皆様から応援に来ていただきました。これによって、子どもたちの意欲が大いに高まったようです。暑い中ではありましたが、どの学年もいつもよりさらにがんばる姿見られました。また、最後まで走りきる友だちや記録を狙ってがんばる友だち、それに合わせて応援をおくっていました。目標タイムを大幅に上回ったり、目標とする走り方を達成する姿があちこちで見られました。運動会に引き続き、一つのことをやり切る体験を積み上げることができ、思い出に残る時間となりました。暑い中応援に来たくださった皆様、本当にありがとうございました。

タイムチャレンジマラソンに向けて

 来週22日に実施予定のタムチャレンジマラソンに向けて、全校児童が体育や休み時間に練習に取り組んでいます。多くの子どもたちが、文字通り、練習で最初に記録した自分の記録時間を短くすることを目標にしています。もちろん、順位を目標にする子もいます。
 また、今年は、練習に望む態度や内容についても目標を立てました。練習時間や練習する距離の総量、練習の態度などを目標にする子もいます。一人一人が自分の立てた目標にチャレンジすることを目標にしています。おうちでも様子を聞いて、励ましていただけるとありがたいです。

力を発揮した運動会

5月27日(土)、風は少し強かったのですが、天候に恵まれ、統合後初の運動会を実施しました。
5月連休明けから練習を続けてきた応援、徒競走と団体競技、それを支える係活動。一人一人が自分の役割をしっかりと果たし、自分の力を発揮して充実した運動会をやり遂げることができました。応援合戦では、赤組の得点が上回りましたが、総合優勝は白組でした。勝敗のくやしさはあると思いますが、一人一人がやり遂げた充実感、力を合わせることの達成感を感じ、スローガンの通り「チーム石川小」の第一歩を踏み出した運動会となりました。