1月から始まった長縄大会。1月10日はその最終日でした。自分たちで決めた学級の目標への最終チャレンジ日でした。5年生の長縄大会の様子を参観させてもらいました。1組も2組も高い目標を掲げ、それぞれ果敢にチャレンジしました。それぞれの学級で競技を始める前に円陣を組んで、これまでを振り返り、最高記録を目指すための諸注意事項、目標達成に向けた気持ちの確認が行われました。子どもたち自身の進行と言葉で語られ、子どもたちの熱い思いを強く感じました。
記録を取り始めると、その縄の回転の速さにびっくり。写真がうまくとれないほどでした。どちらの学級もとても素晴らしい記録でした。それでも勝負事には、必ず勝敗が付きます。回数が少なかった学級の子どもたちの中には涙する子もいました。勝った学級も負けた学級も、それぞれそれを受け止め、次への挑戦に向けて日々頑張ることを確認をしていました。どんな経験も明日への成長の糧となることを学んだ、とても貴重な時間となりました。長縄跳びという活動を通して、子どもたちがたくさんのことを学んでいることを感じ、とても感動しました。