私が子どもの頃、北海道で遊んでいた遊びです。学校だよりで紹介したこともあります。知っている方も多いかもしれません。

 十字をかいて、その十字の線の中はオニのゾーン。広い4つの四角は、逃げるゾーンです。北海道でもいろいろルールがあったのですが、今回は、捕まった人を、5週した人が一人助けられる(復活させる)ルールです。今日の昼休みは16人+校長の17人でやってみました。もちろん、最初は、私だけがオニでやりました。ほぼ、30分間。子どもは目一杯動いていました。途中で、物足りなくなったのか、子どもオニも2人増えました。
 このオニごっこの魅力は、自分の力で、人を助けることができることです。普通のオニごっこは、やっぱり足の速い子が活躍しますが、この十字オニは、だれでも結構活躍できるのです。

 今度は、今日参加した子どもたち以外のみんなともやってみたいと思いました。明日は、助けオニ。捕まった人が手をつなぎ、一本の綱のようになって助けを求めるオニごっこをやってみようと思っています。結んでいた手を切った先の子たちが逃げられるルールです。でも、手をつなぐところはやらずに、他の対応が必要かもしれませんので、子どもたちとまた相談したいと思います。

 子どもたちのおかげで、私の体調もいいようです。夜のビールも美味しい感じがします。ありがたいことです。