8月26日(金)、2学期が始まりました。
児童玄関は7:45に開くのですが、その数分前から児童玄関前に大勢の子どもたちが集まっていました。いつもの倍くらいでした。「早く友だちに会いたいのだなぁ」「学校が始まることを楽しみしていてくれたのだなぁ」と感じられて、とてもうれしくなりました。
実際、夏休みに取り組んだ宿題や自由研究、学習用具などで荷物は重そうでしたが、久しぶりに友だちに会い、話をしてどの子もとてもうれしそうでした。教室からは元気な話し声や笑い声が響いていました。
感染症の関係で登校できない子どもたちも複数名いましたが、タブレットを使って授業に参加し、タブレット越しに友だちと会話を楽しんでいました。全員がそろうことはできませんでしたが、大きな事故もけがもなく、子どもたちが2学期のスタートを切れたことをとてもありがたく思います。35日間の夏休みをしっかりと支えてくださった保護者、地域の皆様に感謝です。
さて、学校は始まりましたが、感染症の広がりは油断ができない状態です。夏休み中に感染したお子さんも大勢いました。いつ誰が感染してもおかしくない状態です。このため、しばらくの間、感染拡大防止のため、清掃や休憩時間は学年ごとに過ごすようにします。本日の始業式もグーグルクラスルームを用いたリモート集会でおこないました。来週いっぱいはこの体制で授業を行います。今後、感染状況を見極めて対応する期間を決めていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。