陸上練習が始まりました

8月29日(月)から、9月14日(水)実施予定の加茂・田上親善陸上大会に向けて、6年生の陸上練習が始まりました。すでに1学期から各種目に挑戦し、それぞれの出場種目はほぼ決まっています。

夏休み明けは、グラウンドが使えないので(仮設校舎建設作業のため)、体育館(高跳び)、グラウンド脇の砂場(幅跳び)、学校近くの加茂川河川敷のグラウンドゴルフ場(ハードル、100M、800M、1500M、一般50Mなど)に分かれて練習を行っています。

30日(火)2限には、長岡工業高等専門学校 江田茂行先生からおいでいただき、基本的な体の動かし方についてご指導をいただきました。江田先生からは毎年ご指導をいただき、今年で5年目になります。先生は5年目になりますが、子どもと多くの職員はお会いするのが初めて。どんな内容だろうかとドキドキしていました。しかし、子どもたちの実際に合わせた楽しいお話で子どもたちをくすっと笑わせ、その一方で的確なご指導で、子どもたちが何をすればいいのかをわかりやすく教えてくださいました。また、持参の小太鼓と子どもたちを引きつけるきらりとした小道具でリズムよく子どもたちをリードし、どの子も生き生きと体を動かすことができていました。あっという間の1時間で、「もっと走りたい」と思った子どもたちも多かったようです。

本日は、練習2日目。初めての記録取りなどが行われました。明日以降天候が心配ですが、練習場所を確保しつつ本日の記録がさらに伸ばせるように練習を重ねていきます。

2学期が始まりました!

8月26日(金)、2学期が始まりました。

児童玄関は7:45に開くのですが、その数分前から児童玄関前に大勢の子どもたちが集まっていました。いつもの倍くらいでした。「早く友だちに会いたいのだなぁ」「学校が始まることを楽しみしていてくれたのだなぁ」と感じられて、とてもうれしくなりました。

実際、夏休みに取り組んだ宿題や自由研究、学習用具などで荷物は重そうでしたが、久しぶりに友だちに会い、話をしてどの子もとてもうれしそうでした。教室からは元気な話し声や笑い声が響いていました。

感染症の関係で登校できない子どもたちも複数名いましたが、タブレットを使って授業に参加し、タブレット越しに友だちと会話を楽しんでいました。全員がそろうことはできませんでしたが、大きな事故もけがもなく、子どもたちが2学期のスタートを切れたことをとてもありがたく思います。35日間の夏休みをしっかりと支えてくださった保護者、地域の皆様に感謝です。

さて、学校は始まりましたが、感染症の広がりは油断ができない状態です。夏休み中に感染したお子さんも大勢いました。いつ誰が感染してもおかしくない状態です。このため、しばらくの間、感染拡大防止のため、清掃や休憩時間は学年ごとに過ごすようにします。本日の始業式もグーグルクラスルームを用いたリモート集会でおこないました。来週いっぱいはこの体制で授業を行います。今後、感染状況を見極めて対応する期間を決めていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。