2学期終了 ご家族・保護者の皆さんの支えに感謝

 2学期(今年)のご支援とご協力、ありがとうございました。大きな事故・事件なく子どもたちは過ごし、そして、心も身体も成長してくれました。

 冬季休業中は、ご家庭でよろしくお願いいたします。何かありましたら、学校(または緊急連絡先)へお届けください。

 では、良い年をお迎えください。

江田先生からのコメント きょうだいな話

(掲載許可をいただいています)

 夜分、恐れ入ります。久々にホームページ閲覧。
 きょうだいな話、いいですね。
 我が子は双子の姉妹。中学2年生になり、来年の今頃は受験モード。同じ環境で勉強していますが、学力差が出てきました。同時に、陸上の成績も、当然、差があります。
 ちょっと残念だったのは、保護者面談で、「学力差がコンプレックスにならないといいですね‥」と我が子を理解しているようなコメント。
 ちょっと待て!学力差、競技力差、あって当たり前なのが個人そのもの。「双子座流星群(例え)だからといって成績などが同じはずありません」と言いたかったですが、世間はそんな考えが主流なのかもしれませんね。親も(きょうだいを)比較しがちですが、先生も比較しがち‥。
 私も教員。親心を知って、個々の生徒(や自分の子どもたち)に接したいです。

 いつも素敵な校長コメント、ありがとうございます(ピースの絵文字)。

【追記】(ご存じない方のために)
 江田先生は、長岡高専の体育教官です。また、陸上競技の現役選手でもあります。ここ数年、石川小児童・職員のために、陸上指導を、また、キャリア教育の講師を担当してくれている先生です。グッズ(バナナ)やタンバリンなどを使い、音やリズム(掛け声)を組み込んだ陸上指導には定評があります。魅力的な笑顔とその人柄は、私も大好きです。


 写真は、9月の陸上指導時のものです。

明日の終業式で話すダジャレ(冬バージョン)

 紹介します。喜んでくれるかどうか‥。

*登校のときにかぶる毛糸の帽子を忘れちゃった。「ぼうしよう」‥。

*クリスマスはチキンを食べたいね。残さずチキンと食べないと‥。

*テーブルの端にある鳥肉‥、手が届かないよぉ。「あ~、取りにく~」

*A「和尚さんが2人やってくる日って、何の日か、知っている?」
 B「うん、知ってる。正月でしょ。おしょうがツー‥」

*寅年だね。正月はおめでタイガー。今年はいろいろトラいして、えガオ~になろう。それにしても、こま回し、うまくなりタイガ-。今年の最後まで、校長のダジャレ、面白かったなぁ~。一本トラれたよ‥。

 

 まじめな話(学校だより参照)をした後なので、笑いは期待できません‥。(自己弁護)

学校だより12月号「その1」

 今回もA3表裏で印刷したものを、各家庭・地域に配付しました。ここでも紹介します。新聞に名前等が発表されていても、HP上ではそれらをカットしています。ご了承ください。

R3 12月号(1)P1 戦国武将のダジャレ
R3 12月号(1)HP版 P2いしかわっ子アルバム
石川小学校講演会資料_学校だより

 12月学校だより「その2」は、12月22日に発行予定です。

冬季休業中の連絡・緊急連絡先

 冬季休業中については、以下のようにお願いします。
【連絡先】学校へ
  *新型肺炎ウイルス(感染)に関すること
  *児童・家族に関する心配な事案(虐待を含む)が起きた場合
  *風疹や麻疹などの感染症の診断が出た場合
 令和3年12月24日(金)、27日(月)、28日(火)、及び、令和4年1月4日(火)、5日(水)、6日(木)

【緊急連絡先】(学校閉庁日、祝日等の時)
 〇緊急連絡先を使う場合
  *新型肺炎ウイルス(感染)に関すること 
  *命にかかわる重大な事案(事件・事故・虐待・不審者からの被害など)
 〇期間・緊急連絡先等
  1 令和3年12月29日(水)~令和4年1月3日(月)
   *午前8時30分~午後5時15分・・・教育委員会
  2 令和3年12月25日(土)、26日(日)
   *午前8時30分~午後5時15分・・・佐藤教頭

 特に、佐藤教頭の連絡先については、後日HPや連絡メールを使ってお伝えします。

 

2学期最後の週~3学期スタートの日(始業式)の予定

 詳しくは、週の予定や学年のたよりをご覧ください。

20日(月):通常授業
21日(火):全校4時間授業 給食後下校 PTA正副会長会議(19:00~)
22日(水):全校4時間授業 給食・清掃後下校
23日(木):全校4時間授業 終業式(4限) 給食・清掃後下校

12/24(金)~1/6(木)まで冬季休業

1/7(金):始業式 朝清掃 全校4時間授業 給食後下校

 今年も、例年より1日早い登校日となっています。1月7日(金)が3学期始業式ですので間違いのないようにお願いします。

最近出合った記事から きょうだいを育てる

 これまでお伝えしたかもしれませんが、私は一人っ子です。きょうだいがほしいとずっと思っていました。家でもいっしょに遊べるし、話もできるし‥。一緒にお風呂に入ったりTVをみて笑ったり‥。何となくですが‥、けんかをすることもあるなど、良いことばかりではないことも、(薄々)感じてはいました。

 きょうだいを育てるときに大事にすべきことが書いてある記事に、たまたま出合いました。たくさん書いてあったのでここでは全部は紹介できませんが、学校でトラブルを起こす子の中には、きょうだい関係のこと(親のきょうだいへかかわりの差別)が、その遠因になって子もいるとのことでした。
「親(特に母)は、(別の)きょうだいばかり大事にしてる(自分の方を見てくれない)」
「別のきょうだいがトラブルを起こすとそっちばかり時間をかけて、『お前は大丈夫でしょ』と言われ、親はかまってくれない」
「下のきょうだいが悪いことしても、最後は自分(上のきょうだい)のせいにされ、自分が怒られる」
「(上のきょうだい達が問題を起こすので)親の自分への期待が大きくなりすぎて、それがストレスだ」
「(上のきょうだいは親に怒られイライラすると、陰に隠れて)下の自分に意地悪(嫌なことばかり)する」

 きょうだいであっても、個々は全く違う大事な存在です。良い子と言われる(思われている)きょうだいだって我慢しているのです。愛情をかけられたいのです。
 「良い子を育ててはいけない」という言葉もあります。おとなしくて、親の言うことを聞いて、よく勉強する子だって、辛いことや困っていることがきっとあります。良い子(良い姉や兄)を演じていたものの、我慢の限界に達したとき、その子たちが大きなトラブルを起こすことも少なくありません。どのきょうだいにも同じだけの愛情をかけることは難しいかもしれませんが、その差を埋めることはできるはずです。

 きょうだいの中には、親の言うことを守る子、守らない子。家で勉強する子、勉強しない子。悪いことする子、しない子‥。きょうだいによっても様々です。きょうだいで比べて、「~ちゃんのようになりなさい」「なんで、お前はできないの」「お前が悪いから下の子が悪さするんでしょ」「お前は兄のようにならないのよ」「あなただけは〇〇大学に行くんだからね」ではなく、個々(その子)にあった声掛けや対応をお願いします。
 
 比べられ卑屈になった子(比べられても自分はできない、直せない‥)、きょうだいのことで怒られたりした子(どうして私ばっかり‥)、きょうだいの方が愛されていると感じて育った子(トラブルを起こしたら自分の方も見てもらえるのかな‥。兄ばかりずるい‥)は、いつかどこかで、自分のそのイライラ心を爆発させてしまいます。

収穫祭(大竹さんをお招きして)5年生

 5年生になって、社会科や「総合」の時間を使った「米づくり」の学習を進めてきました。5月末実施の「田植え」。夏の田んぼの観察や畦の雑草取り。子どもたちはそれと並行して、「米」に関して抱いた課題を調べたり分かったことをまとめたりしてきました。そして10月の稲刈り‥。
 今日は、それらの集大成としての「収穫祭」。おにぎりのおいしさにびっくり。パワポなどを使った「総合」の発表も立派にできました。大竹さんも大変喜んでくれました。

 この発表は、次の学習参観で披露するかもしれません。