詳しくは数日後に発行する学校だよりをご覧ください。

 この困難な時代を乗り越えていくための大事な力(笑顔、笑うこと)を紹介しました。赤ちゃんは話せない時から「笑い」ます。繰り返す中で、笑顔は周りの人を喜ばせること、自分も嬉しくなること、コミュニケーションの基礎を学んでいくそうです。笑顔はとても大きな力(子どもには4つの力で紹介しました)を持っているのです。ただ、人を不愉快にする笑いもあります。笑うことを上手く使えれば、生きていく上で大きな武器になります。

 『笑う門には福来たる』。「門」をここでは「かど」とよんでいますが、「門(かど)」は、家とか家族を意味しているそうです。つまり、笑い声があふれる家には自然に幸福が訪れる。明るく朗らかに、悲しいこと辛いこと切ないこと苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやってくる、という意味の諺です(英語では、Fortune comes in by a merry gate.と訳されることがあるみたいですよ)。
 ある意味、石川小学校も家族のようなものです。笑い声があふれる学校には自然と幸福が訪れる。だから石川笑学校にしたいのです。

 最後に、子どもたちに笑顔になってもらおうと、恒例のダジャレを2つ紹介しました。
*ジャイアン、転んじゃいやーん。
*トイレに行っといれ。でも、ちょっと、遠~いれ。
 子どもたち・・・、マスクの下では、にこっと(ニヤッと)して(笑顔になって)くれたでしょうか。