8月に入って、私の住むところでも花火大会がありました。長岡の花火はすっかり有名になりました。ご覧になった皆さんもいたことでしょう。見に行くのはいいのですが、帰りが大変なのですよね。
さて、加茂川夏祭りが近づいてきました。ナイアガラもあります。楽しみにしている子どもたちも多いと思います。夏の思い出の1ページとなることでしょう。
田んぼの畦の「草刈り」
今朝、ひまわりに水をやってきました。土は乾ききっていました。少しくらいの水では根まで届かない感じです。皆さんのご家庭でも畑などで野菜を育てているところもあるでしょう。雨が降ってほしい、そんな気持ちだと思います。
さて、本日は、田んぼの先生と5年担当職員と田んぼの畦の草刈りに行ってきました。熱中症に気をつけて作業をしました。
写真をアップしました。写真は、田んぼの大竹さんが撮ってくれました。写真にはないですが、大竹さんは大きな水槽をトラックに積んできました。作業中、作業後に、その水槽から(栓を開けて)水をかけてもらいました。今回のシャワーは、これまで浴びたシャワーで最高のものでした。とても気持ちがよかったです。
田の稲たちも嬉しそうに見えました。田んぼの中の雑草取りは、月末に行う予定です。
「学校閉庁日の連絡」について(追加)
前回の連絡の「パスワード」については、来週末にメールでお伝えする予定です。よろしくお願いいたします。
人には聞けない「便」の話~「便」は体からのお便り
先日、ある研修会で、「人には聞けない『便』の話」というミニ講演を聴きました。いつか学校だよりでも伝えたい内容でした。とりあえず、この場でその概要をお伝えします。
*便秘や下痢、回数、色、においは、健康に関する重要な情報源であること。
*理想はバナナのような形で、色も黄色やオレンジなど、薄めの色がいいこと。
*善玉菌が多いと水に浮くような感じになること。
*ストレスなどがある場合、女性は便秘がち、男性は柔らかくなることが多いこと。
*良い便のためには、「適度な運動」「休養・睡眠」「バランスのよい食事」が」必要なこと。
*成人の腸内は、日和見菌が7割、善玉菌2割、悪玉菌1割になっており、日和見菌はそのときの状況によって善玉 菌にも悪玉菌にもなること。
*便の7~8割が水分であり、腸の中にいる時間や水分量などによっても便の形・状態が変わること。
お子さんの「便」はなかなか見ることができないと思いますが、状態を報告させることはできると思います。下痢は、体の中の悪い物を排出しようという働きとのことですが、それが続くようであれば、病院に行く必要があるでしょう。水分の取り過ぎかもしれません。「便」は体からのお便りといえます。
文部科学省は、「早寝、早起き、朝ご飯」が大事だと言っていますが、私は、個人的には、もう一つ、「朝うんち」を付け加えたいです。おなかに「便」がある(残っている)と、元気に活動・学習ができません。ぎりぎりまで寝ていると、「便」が出ないまま学校にくることになります。朝、早く起きて活動していれば、登校までの間に便意をもよおすそうです。生活を振り返り、ご家庭でも、子どもの「朝うんち」をよろしくお願いいたします。
8月に入りました。お子さんの様子はいかがですか。
暑い日が続いています。今年から、PTA主催の町内水泳を実施しないこととなりましたが、もし行っていたら大変なことになっていたのではと考えることがあります。まず子どもたちの登下校が心配です。この暑さの中で何か起きていたかもしれません。これは監視をする保護者の方も同じことがいえます。いくら傘をさして水分を補給していたとしても、倒れる方が出たかもしれません。
心配ばかりしていては何もできないという考え方もあります。けれども、これだけ危険な暑さの中でやってもいいということにはならないと考えます。PTA役員の皆さんの決定は正しかったと思っています。子どもや大人の命の危険を防ぐ、命を守ることは最優先課題です。同じ理由で、水泳教室も実施していません。学校では、泳力向上を含め、決められた水泳の授業の時間の中で、しっかり指導してまいります。
話は変わりますが、この夏休み、お子さんは、どのように過ごしているでしょうか。やれないことがあって、つい、怒ってしまうこともあるでしょう。子どもですから、できないことが多いかもしれませんが、各家庭で、声掛け・励ましなどで、生活や学習や遊びを支えていただければと思います。ゲームやタブレットの視聴などについては、例えば、リビングだけでやって子ども部屋ではしない、9時以降はやらない・観ない・つながない、(ネット)ゲームは大人がいるところだけでやる、など家庭で約束を決めてお願いします。(ネット)ゲームやユーチューブの世界に引き込まれる(熱中してしまう)ことは、とても心配な状況を生みます。子どもが成人してもその世界から抜け出せないなどのきっかけをつくるのは、今いる大人、家庭・家族、親の責任といえるかもしれません。