これまでのご理解とご協力に感謝。良いお年をお迎えください。

 もう少しで2018年が終わります。学校も年内は今日で終わりとなります。年明け、1月4日からまたお願いいたします。子どもの登校は1月8日です。
 この休み中のお子さんの様子はいかがでしょうか。運動や遊び、学習や家庭の仕事に力を発揮している子どもたちもいることと思います。

 4月からこれまで、石川小学校の教育活動に対してご理解と多大なご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今年度の残り3か月もよろしくお願いいたします。

 保護者、地域の皆様、良いお年をお迎えください。

 

研修会から学んだ言葉

 25日の中学校区での研修会。そこでは、「教職員や大人がまず人権感覚を磨かねばならないのです」という講師先生の話があり、以下のような言葉が紹介されました。抜粋して紹介します。

・私たちの普段の態度や言動などに、その人の人権感覚そのものが浮き出ています。
・私たちの中に、差別を生み出す土壌がないかをしっかり確かめ合っていく必要があります。
・私たちが、子どもを一人の人間として、尊敬すべき存在として関わっているかどうかが問われます。
・子どもの痛みやつらさに共感できるのか、子どもたちの自尊感情(自信)を高める重要な他者になりえるかが問われます。

 教職員に対する提言もありました。「人権感覚に満ちあふれた空間を子どもたちと共有するためには、私たちが子どもと共に学び合うことが大事です」という言葉もありました。

木曜日からの雪マーク

 厳しい寒波が新潟県にも来そうです。木曜日からは雪の予報が出ています。
 子どもの生活はもとより、保護者・地域の皆さんにおかれましても、気をつけてお過ごしください。除雪する際にもご注意を。

 今日学校では、午前と午後に、職員研修を行います。

2学期の終業式

 8時35分から、2学期の終業式を行いました。
 校歌斉唱のあと、3名の児童から、2学期頑張ったことや冬休み(3学期)に力を注ぎたいこと(めあて)の発表がありました。その後、校長から、最後の講話がありました。内容は、学校だよりにも載せましたが、「2学期のいしかわっ子の頑張り」「冬休みの行事等の意味」「明るく楽しい冬休みを送るヒント」などでした。

 その後、各教室では、一人一人に通知表が渡されました。学習や生活場面で、どんな力がついて、何が伸びたでしょうか。

 ご家族、保護者の皆様からも、励ましや応援、ねぎらいの言葉を掛けていただければ幸いです。

小中9年間で4回の転校。それが育ててくれたこと。

 個人的な話になりますがご容赦ください。最近ある方に「いつもにこやかで元気だね。昔からなの?」と聞かれました。一人っ子の私は、子どもの頃は泣き虫で負けず嫌いだったという母親談。
 人とかかわることが好きになった(嫌でなくなった)のはどうしてか、考えてみました。その答え、もしかしたら転校のおかげだったかもしれないと思いました。私は、小3、小4、小6、中3になった時に転校しました。
 転校の時うまく友達ができず困ったという話も聞きますが、私の場合は、うまくいったのだと思います。一人っ子で家に帰っても遊べなくてつまらないと思っていた私は、転校して早く友達をつくらないと遊びに行けないために、多分、明るく元気に、積極的に(勇気を出して)人にかかわっていこうとしたのだと思います。学級でも誰にでもにこにこと自分から話しかけるといった具合です。
 また、それまでの自分を全く知らないところですから、例えば泣き虫だった自分を変える、そういったチャンスが4回もありました。これも自分にとってはプラスになりました。
 どちらにしても、明るく元気に勇気を出して声を出せば友達ができる(人とつながれる)ことは、転校のおかげでだんだん身に付いていった…。そんな感じがしています…。

 ですが、転校には、残念なこともあります。幼なじみ(ふるさと)がいない(ない)ということです。北海道の旭川で生まれた私は8歳までいました(小1・2の2年)。その後、遠別(小3の1年)、紋別(小4・5の2年)、稚内(小6、中1・2の3年)、福島県の郡山(中3の1年)と転々とした結果、昔の友達はほとんどいません。今であれば、ラインなどでいつまでもつながっていられたでしょうが…。
 でも、その土地で新しい友達がたくさん増えました。友達の総数なら負けないと思います。今では、転校に感謝しています。 

生活朝会がありました

 今日の生活朝会では、下の3つの流れで進めました。
 
 1つめは、各種表彰です。ポスター、絵画、作文コンクールで活躍した子どもをたたえました。
 2つめは、生活目標を達成した「三冠王賞」の表彰です。対象のクラスをたたえました。
 3つめは、交通安全指導です。通学路の大きな画像(ポスター)を使って、危険なことがあることを考え、歩行者として「道路に出るところでは一旦止まって、自分の目で左右を確認して、手を挙げて渡ること」を再確認しました。この時期特有の「雪道」にも十分気をつけてほしいと思います。さらに、冬休みの生活(のきまり)についての話もありました。

 今年(2学期)の登校、明日と明後日だけになりました。今日、明日は、給食後、清掃して放課となります。こちらもよろしくお願いいたします。

学校だよりを読み返してみました

 4月から書きためた学校だより。この月曜日に今年の最終号をお届けしたところですが、何となく、今年の学校だよりを読み返してみました。

 読んでみると、その時にあったことだけでなく、校長としての自分がどういう思いを皆さんや子どもたちに伝えようとしていたのかが、よく分かりました。逆に言えば、自分で書いたことなのに、けっこう忘れてしまっていたことも分かりました。反省です。

 この時期、もしお時間があれば、再度読んでみてください。お子さんの成長や学校の歴史も感じることができると思います。

年度末・年始休業中の連絡について

 学校だよりにも載せましたが、石川小学校は、12/29~1/3まで、職員が不在となります。(夏のお盆の時の対応と同じになるのですが)上記の6日間、電話連絡をしなければならないような緊急の場合は、当校の五十嵐教頭にお願いしたいと思います。具体的な方法・連絡先等については、後日、保護者向けにメールを送ります。

 この冬休み、子どもたちが大きな事故や事件に巻き込まれないことを祈っています。以上のこと、よろしくお願いいたします。

6年生の卒業文集づくりと卒業アルバム

 先日、6年生の「卒業文集制作委員」の子どもたちが、校長室にやってきました。卒業文集に載せる原稿依頼のためです。もうそんな時期なんだなと改めて思いました。

 今日の朝も、6年生は卒業アルバムに載せる写真を撮ってもらっています。校長(の写真)もです。笑顔をつくるのは意外に難しいものですが、卒業式には、文集とアルバムが手元に届けられます。今から楽しみです。

 最後に、下の写真ですが、私が6年生の時の写真です。白黒ですね。年代を感じます。後ろに写っているのはTくんとIくん。北海道の稚内市内の小学校です。写真の脇には、当時の網谷校長の「よき友は財宝にまさる」という言葉が書かれています。裏には、担任だった阿部先生の贈る言葉が書いてあります。

 でも、残念ながら、小学校の時の私の卒業アルバムや文集は、もう手元にありません。

 

このHPのブログや学校だよりを

 今年度の途中からではありましたが、タイムリーな情報(お願い)をお伝えしようと始めた、HPでのブログ。読まれて、どうでしょう…。
 実は学校では、何名の方が読んでくれているのか、把握できません。もし可能なら、これを読んでくれている皆さんからもお友達などに紹介していただけるとありがたいです。校長も、様々なところで(学校だよりでも)、HPについて伝えていきます。

 次に学校だよりですが、今、月に2回の発行を目指しています。これもタイムリーな情報や校長・学校の思いを保護者の方々だけでなく、地域の皆様にも届けたいと考えたからです。写真がきれいに出ないこともありますが、これからは少しずつ紙面の改善にもチャレンジしたいと思います。
 さて、このたより。家族のどの方が読んでいますか。誰も読んでいないことはないと思いますがどうでしょう。お願いとしては、家族1人の方ではなく、家族の大人全員で読んでもらい、学校のことを話題にしていただきたいのです。学校の様子や校長の思いも分かります。学校だよりを読んだ方は、家族の皆さんにも読むようにオススメ(宣伝)いただけないでしょうか。

 どうかよろしくお願いいたします。なお、石川小HPのトップページから学校だよりの項目をクリックすれば、カラーで読むこともできます。