摩耶山 |
1019m |
2011年6月11日 |
江、先週に続き今回も霊峰山行に行ってくるだにゃぁも。折りしも高速が朝日まほろばまで伸びた事だし以前から気になっていた出羽の国の摩耶山だにゃぁも。 | |
伯父様、摩耶山と言えば麻耶姫や麻耶夫人伝説があるお山ですねまたまたお戯れですか。 | |
江、そうだにゃぁも。 | |
伯父様、お戯れも程々にしてくださいね怪我しますよ。気をつけて行ってきてください。 |
コ−ス | 越沢登山口AM10:10(40分)弁財天滝(1時間40分)中尾根経由で摩耶山山頂 山頂(40分)避難小屋(40分)七ツ滝(20分)分岐点(20分)弁財天滝(40分)越沢登山口 |
タイム | 登り2時間20分/下り2時間40分/休憩時間を含む |
江、この越沢登山口から2Km先に籠場があるだにゃぁも。鼠ヶ関からR345になるのだが遠かっただにゃぁも。この登山口まで細い山道を走ってきただにゃも。 | |
伯父様、奥方に電話した時はたしか朝で雨だったのでは。 | |
江、そうだにゃぁもこれは下山の時の画像だにゃぁも。こちらも雨が降りだしたので取り合えず登山口まで行き思案する事にしただにゃぁも。予報は晴れの予報だっただのにどうなっているのだにゃぁも。 |
江、登山口に着くと数台の籠があっただにゃぁも。外は相変わらず小雨が降っておりしばらく様子を見る事にしただにゃぁも。登山時間は2時間くらいだからまあ慌てることもなく休憩していただにゃぁも。すると30分程して籠が一台到着しただにゃぁも。おもむろに小雨の中、雨具も着ないで男性二人が登っていっただにゃぁも。しばらくしてなんと雨があがったのでわしも登る事にしただにゃぁも。 |
江、登山ポストの中にあった案内書だにゃぁも。くりっくすると拡大するだにゃぁも。この案内書はよく出来ており地図は入らなかっただにゃぁも。 | |
伯父様、地元の方々に愛されているお山なのですね。 | |
江、そうらしいだにゃぁも。 |
江、うすのろくらとカジ倉らしいだにゃぁも。 | |
伯父様、うすのろくらではなく「鵜の巣の倉」ですよ。 | |
江、お〜〜〜まいごっとだにゃぁも。 | |
伯父様、!!!!!!。 |
江、瀬飛ばしだにゃぁも。 | |
伯父様、瀬飛ばしではなくセト橋ですよ。 | |
江、解かっているだにゃぁも。 |
江、案内書によればこの山は昔は修行の山だったが上杉氏が登山禁止にしたので近年まで多くの自然が残っているだにゃぁもこれもりっぱなぶなだにゃぁも。 |
江、この山はどちらのコ−スにも水場がありありがたいだにゃぁも。 | |
伯父様、そうですね水は命ですからね。 |
江、昔は茶屋が在ったらしい「小浜の茶屋跡」だにゃぁも。もちろんべてらんコースだにゃぁも。 |
江、登山口で先に出発した二人組みにここで追いついただにゃぁも。しかしモデルさんになってもらいたくてあえてわしはゆっくりと後からついて行くことにしただにゃぁも。 |
江、見えてきただにゃぁも。「弁財天滝」別名「夫婦滝」とも言うらしいだにゃぁも。 |
江、先ほどまで降っていた雨で濡れているのでおっととだにゃぁも。 |
江、もでるさんだにゃぁも。 |
江、モデルさんも無事梯子を登り終えたのでわしも登る事にしただにゃぁも。 |
江、「滝壺が婦女の体駆に似ているためその名」???だにゃぁも滝壺???見えないだにゃァも。 | |
伯父様、どういういみですか。 | |
江、江もしばらくすると解かるだにゃぁも。 |
江、百名山では味わえない自然が残る登山道だにゃぁも。このあたりで先ほどのモデルさんを追い越しただにゃぁも。年配の男性はあまり体調が良くないらしく苦しげな表情をして休憩していただにゃぁも。 |
江、ここからはどちらも寄らずに中尾根経由で山頂を目指しただにゃぁも。 |
江、なかなかいいお休み処ぶなだにゃぁも。 |
江、登りだして1時間と30分でようやく陽の光りが眩しかっただにゃぁも。 |
江、ぶなも陽の光り浴び気持良さそうだっただにゃぁも。 |
江、やはり青い空と白い雲でないとだにゃぁも。 |
江、2時間と20分予定通りだっただにゃぁも摩耶山山頂だにゃぁも山頂には江戸から来たと言う若い男性二人が休憩をしていただにゃぁも。明日は越後の二王子岳に登ると話していただにゃぁも。 |
江、月山方面も雲のなか日本国は辛うじて確認できたが朝日連峰も雲が邪魔して展望は微かだけだっただにゃぁも。 |
江、摩耶山と言えばやはりこの三山が定番だにゃぁも。右から前の山(山頂)、中の山(鎗ヶ峰)、南の山(鉾ヶ峰)と言うらしいだにゃぁも。 | |
伯父様、よく見る画像ですね。 |
江、よっこらしょとだにゃぁも。 |
江、つつじとこらぼだにゃぁも。 |
江、ずくなしとだにゃぁも。 |
江、展望も良くないので下山する事にしただにゃぁも。 | |
伯父様、味気ない山頂ですね。何時ものシツコさがありませんね。 | |
江、まあ展望のないし時間的に遅くなりそうなので軽くしただにゃぁも。 |
江、麻耶夫人の霊を祀ってある奥の院だにゃぁも。ご開帳を期待してきたのだが開いておらずがっかりだにゃぁも。お戯れの代わりに麻耶婦人に震災の早期復興をお願いしてきただにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様にしてはしおらしい事を。 | |
江、これは日本国民みなさんの願いだにゃぁも。 | |
伯父様、そうでしたね。 |
江、六体地蔵尊だにゃぁも江、六根とは何かわかるかな。 | |
伯父様、まかしてくださいな。六根とは眼根(視覚)耳根(聴覚)鼻根(嗅覚)舌根(味覚)身根(触覚)そして伯父様に一番備わっていない第六感こと意根(意識)ですね。魂を清らかな状態にすることを言うらしいですよ。 そのために不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた(山ごもりなど)また逆に登山にはこの六感を駆使して安全な山登りをする事が正しい登山かなと?お伯父様には到底無理なお話しでしたね。 よく越後屋さんが唱えながら山登りをされていますね。「六根清浄」は俗説では山登り用語になって「どっこらしょ」となったとか。 |
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江、たいしたもんだにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様より長く生きなければなりませんから勉強しなければなりません。 | |
江、わしも魂を清らかにして六地蔵尊にも震災の早期復興をお願いにしてきただにゃぁも。 | |
伯父様、なにかいい事ありますよきっと。 |
江、鼻くくり坂だにゃぁも。 | |
伯父様、ザンゲ坂とも言うらしいですね伯父様は腹をくくってザンゲをたくさんしなければなりませんね。 | |
江、そうだにゃぁも。 |
江、たいした事ないザンゲ坂だっただにゃぁも。 |
江、どっこらしょだにゃぁも。 | |
越後屋さんごめんなさいね。 |
江、避難小屋と内部案内書にはここより七つ滝までは険しい下りですと注意書きだされていたがどうしてどうしてなかなかの急降下だっただにゃぁも。 |
江、しかし登山道には年輪を感じさせる大木が多くあり新緑からのぱわ-を頂戴しただにゃぁも。 |
江、そして滝が近づくと今度はロ−プ伝いに急降下だっただにゃぁも。この登りは腕力のみが頼りで登りには使いたくないコ−スだにゃぁもここまでは。 |
江、やっと七つ滝だにゃぁも。案内書には滝の手前にクセ穴に通じる登山道があるように記されているがあまりにも急下降な道だったので見落としたらしく解からなかっただにゃぁも。もうここまでくるとこのロ−プを登る気力もなくしかたなく中尾根との分岐点に向うことにしただにゃぁも |
江、そんな気力がなくなった状態では滝にも興味がなくなりこれ一枚のみだっただにゃぁも。 | |
伯父様、六根清浄ではなかったのですか。 |
江、七つ滝から中尾根までの登山道はゆるやかの登り下りであったのが救いだっただにゃぁも。仙人が岩屋にも興味があったがやはり婦女の体躯が気になり仙人はパスしただにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様らしいですね。 |
江、体躯を思案しながら下っただにゃぁも。 |
江、体躯か?????だにゃぁも。 |
江、いよいよ謎解きの滝に辿りついただにゃぁも。 |
江、まずは横からそして上からだにゃぁも????解からん。 |
江、体躯体躯?????まだよく解からんだにゃぁも。 |
江、もしかしてなるほど。接近して診ると納得しただにゃぁも。 |
江、なるほどざわ-るどだにゃぁも。昔の人々は第六感が豊かだっただにゃぁも。 | |
伯父様、あまりにも便利すぎる今ははたしてどうなんでしょうか。 | |
江、そうだにゃぁも。 |
江、婦女の体躯にさよならしただにゃぁも。 |
江、お遊びだにゃぁも。 |
江、お遊びその弐だにゃぁも。 |
江、だにゃぁも。 | |
伯父様、。 |
江、無事登山口に到着しただにゃぁも。籠場にはわし以外の籠はなくみなさん帰られたようだっただにゃぁも。麻耶婦人や麻耶姫とはお戯れできなかったがまあしょうがないだにゃぁも摩耶山は秋が一番いいかもだにゃぁも。 |