白 山 |
1012m |
2011年2月26日 |
思惑が外れてしまっただにゃぁも
江、ワシの出番も終りようやく趣味の狩や山登りができるようになったでにゃぁも。 | |
伯父様、ご苦労様でした。かっこよかったです。これからは視聴率が落ちないようにお姉様と頑張って参りとうございます。ところで今日はどちらのお山にいかれたのですか。 | |
江、今年初の山登りゆえ無理をせず予報を信じて樹氷のきれいな村松藩の白山詣でにゃぁも。 |
コ−ス | 白山尾根コ−ス往復(2時間30分)山頂 |
江、9時頃から登ったがこの時は青空と樹氷が真っこと綺麗で今年初の山登りは幸先がよいと思いながら登って行ったでにゃぁも。 |
江、どうじゃ綺麗じゃろ。 | |
伯父様、ほんと雪がきらきら輝いていますねこんな所にだいびんぐなどしてみたくなります。 | |
江、はははあそうかだいびんぐしたいかははははは。 |
江、この頃は城下も陽が当たり輝いていたでにゃぁも。 |
江、なんとも艶っぽい雪庇にゃぁも。 | |
伯父様、何処がです私にはまだよく解かりません。 | |
江、その内解かるようになるそなたも。 | |
伯父様、そうですか。 |
伯父様、解かりましたおいしそうな桃に見えます。 | |
江、う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜桃に見えるかははははは。 | |
伯父様、なんですか。 | |
江、己の思う通りでいいでにゃぁも。 |
江、帰りは田村侯が切り開いた登山道を下って帰るつもりだったにゃぁも。 |
江、ところがところがにゃぁもにゃぁもにゃぁも。今までの青空が立待ち岬になってしもたがやにゃぁも。 | |
伯父様、??????。 |
江、この7合目付近からは稜線からの吹き付ける風で一気に気温が低下してきたので雨具を着て手袋は二重にして寒さを耐えながら登っていったでにゃぁも。 |
江、本来ならば青い空の下輝く樹氷のはずだったのだが完全に裏切らてしまったがにゃぁも。 | |
伯父様、裏切られるのは慣れっこでしょ。 | |
江、銃弾がきついがにゃぁも。 | |
伯父様、!!!。 |
江、冬の白山の怖いところは8合目付近からの稜線だにゃぁも。晴れていればすばらしい展望と樹氷が見られるのであるがこのような強風とガスではホワイトアウトになってトレ-スも消えてしまい下山道が解からなくなってしまうことでにゃぁも。 | |
伯父様、大丈夫だったのですか。 | |
江、それがにゃぁも。 |
江、そんな心配をしながら登っていくともう下山してきた三人の御人にあったがにゃぁも。そしてその三人の御人はなんとル-ト旗を刺しながら下って来ていたがにゃぁも。 |
江、うれしかったがにゃぁもこんなにも多くのル-ト旗があれば決して下山路を見失うことは無いがにゃぁも。 | |
伯父様、よかったですね親切なお方達がいてくださって。 | |
江、さよう村松藩のみなさんと思われるが有り難かったがにゃぁも。 |
江、ル-ト旗のお陰でなんなく避難小屋に到着したがにゃぁも。後は予報を信じて小屋の中でゆっくり休憩しながら晴れるのを待てばよいだけがにゃぁも。小屋の中には誰もいなくわしは2階に一人陣取ったがしばらくして2〜3人が一階に陣取った感じだった。その内に男性一人が2階に入ってきて山談義などしていると、どことなく品格がある紳士と奥方が入ってきたがにゃぁも。この御人は何処かで御会いしたような感じがしたのだがはっきりと思い出せなくお声を掛けられなかったがにゃぁも。 |
江、そのうちに小屋には次々に登山者が到着し一時は9人までになって小屋の中はにぎやかになってきたがにゃぁも。みなさん口々にきょうの予報を信じて登ってきたのに残念がっていたがにゃぁも。そんなみなさんは休憩も終り帰って行かれわし一人になってしまったがにゃぁも。 | |
伯父様、心細くなかったのですか。 | |
江、全然だにゃぁも。ルート旗はばっちし!!後は予報どおり青空がでてくれるのを待つのみだけだったにゃぁも。 |
江、ところが一向に天気は回復しないので諦めて小屋を後にしたがにゃぁも。しかし今年初めての山登りなのでせめて墨絵の世界でもと思い少しばかり散策したがにゃぁも。 |
江、まずはまだ冬季では下った事が無い田村線方面を散策してみたがにゃぁも。 | |
伯父様、誰かさんのトレ-スがあったんですね。 | |
江、さよう誰か田村線を下ったのか登って来たのかは定かではないがトレ-スは付いていたがにゃァも。 |
江、もう少し先まで散策してみたがにゃぁも。 |
江、この田村線はUPダウンがあり距離が長いのが難点らしいが途中のぶな林が売りらしいがにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様の大好きなぶな林ですね。 | |
江、よく解かるの。 | |
伯父様のことは全て解かっています。 |
江、以前ここから下ってあのお山を登り返し鉄塔辺りから下ったような記憶があるが定かではないので今回は田村線は使わない事にしたがにゃぁも。 |
江、ここで引き返して宝蔵山方面の散策に向ったがにゃぁも。 | |
伯父様、宝蔵山といえばお宝探検ツア−とス-パ-姉様軍団ですね。 | |
江、ピンポン体操だにゃぁも。 |
江、恨めしいや天気予報だにゃぁもんもん。 |
恨めしいや天気予報だにゃぁもんもんもんもんもんももんもんん。 | |
伯父様、クドイです伯父様。 |
江、きょうはだれも登って来てはいないようだったがにゃァもんもん。散策も終わったので帰ることにしたしたもんもん。 | |
伯父様、横着しましたね。 | |
江、もんもん。 |
江、裏飯〜〜〜いがにゃぁもん。 |
江、しかしありがたいことだがにゃぁ。これでは迷いようがないぜよ。 | |
伯父様、それは龍馬さんやきやき。 | |
江、そちもおかしいがにゃぁも。 |
江、ちょびっとお日様が顔をだしてくれてきた感じがしたがにゃぁも。 |
江、山の法則で{下ると晴れる}と言われるとおりに山頂付近が輝き始めたがにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様短気だからもう少し我慢すればよかったですね。 | |
江、後の祭りだがや是非に及ばずだがにゃぁも。 |
江、きみまろの出番でにゃぁも。 |
江、まったくもって忌々しい予報だったがにゃぁも。 | |
伯父様、お口が過ぎます。 | |
江、しょうがにゃぁもん本心だがにゃぁも。 |
江、そんなこんなで下山はさっぱり撮ってこなかったのでしかたなく朝撮りの画像にて勘弁してもらう事にしたがにゃァも。でも行きも帰りもしっかりとお祈りをして来たがにゃぁも。 | |
伯父様、伯父様にしてはめずらしいことですね、 | |
江、歴史と真実とは違う事が多々あるのだにゃぁも、ところでやっと思い出したぞあの品のいいお方の事を「輝様」だにゃぁも。たしか大蔵山でご一緒した事があったはずだにゃぁも | |
伯父様、一期一会ですね | |
江、そう一期一会といえば白山の下山後に兎平登山口のある電気橋まで様子を見に行ったがにゃぁも。 ついでに風越山の登山口である大蔵遺跡も様子を見ようと大蔵集落に向うと道路を歩いている男性がいたがにゃぁも。これまた何処かでご一緒した事がある様な方と思ったらなんとかの有名な「おばけ隊長さん」だったがにゃぁも。そしてその後ろからまことさんと奥様が歩いて来たがにゃぁも。もうもうビックらこいたがにゃァも。こんなうれしい再会があるとは思ってもみなかったがにゃぁも。 聞けば「黒崎山の会」山行でまことさんが引率して兎平風越山と兎平大蔵山の2班編成で登って来たところだったがにゃぁも。お互いに近況報告などして再会を喜んだがにゃァも。そしてコ-ヒ-までご馳走になってしもうたがや。 |
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伯父様、よかったですね。すてきなさプライスがあって。 | |
江、さようこれからは江も大切にしなければいけないにゃんにゃん。 | |
伯父様!!!!!! |