守門岳 |
1537m |
2010年9月20日 |
あれ!!!龍馬はんまだ出かけなかったん。どうかしたがかぇ。 | |
お龍、出かけようとしたらこの雨ぜよ。アメダスで確認すると午前中は雨雲が越後を通過するようだったぜよ。それを見て出かけるのを止めて雨の様子見ていたぜよ。 | |
龍馬はん、貴重な休日やきどこか行ってきたら。弥彦山でトレ−ニングでは寂しいやき。 | |
お龍、そこぜよ。久しく山に登っていないから体力も筋肉もすっかり落ちてしまったはずぜよ。 | |
龍馬はん、こんな時間からならもう守門岳やき。暗くならない内に下山できる山と言えば。 | |
お龍、そこぜよワシもそう思っていたぜよ。困った時には頼りになる秀麗守門岳ぜよ。きっと雨上がりの大展望が期待できるかもしれないぜよ。そんじゃ行ってくるぜよ。 | |
龍馬はん、気をつけていってらっしゃい。 |
コ−ス | 保久礼登山口AM11:20(1時間20分)大岳(1時間10分)袴岳山頂 |
タイム | 登り2時間30分 |
お龍、さすがに今朝の雨でみなさん山は中止したのか籠は2つだけだったぜよ。しかし、守門の稜線は姿を現しておりこれは期待できるかもと思いながら保久礼小屋に向ったぜよ。 |
お龍、小屋の前には登山道整備に関するお願いの掲示板があったぜよ。ワシも小石を袋に詰めて出発したぜよ。 | |
龍馬はん、どの位運んだやき。 | |
お龍、量の問題ではないやき。気持の問題ぜよ。まあそこそこぜよ。 |
お龍、雨が続いていたが登山道はそんなに荒れてはいなかったぜよ。ここで一人の男性とすれ違ったぜよ。時間的にはもうお昼前やき不思議ではないが先方さんは驚いたかもしれないな。 |
お龍、キビタキ清水はぶな林から育まれた冷たくておいしい清水ぜよ。 | |
龍馬はん、この付近にはたしかぶな林があったはずやき。 | |
お龍、それはキビタキ小屋付近ぜよ。行きは寄らずに帰りに寄って来たぜよ。 |
お龍、道中展望台からの籠場ぜよやはり一つ籠がいなくなっていたぜよ。そしてまた樹林帯の展望の効かない登山道を10分程登ると不動平ぜよ。ここからは展望が開け始めるぜよ。 |
お龍、このままガスらないでくださいと念じながら大岳を目指したぜよ。 |
お龍、小さな秋ぜよ。ウルシだったらうるしいぜよ。 | |
龍馬はん、止めたほうが賢明やきこれはオオカメノキやき 。 |
お龍、越後三山ぜよ。なしてみなさんお顔をだしているのか登る山を間違えたかも知れないと思ったぜよ。八海山だったらもしかしたら雲海が見れたかもしれないぜよ。 | |
龍馬はんの欲張りやき。 | |
お龍、八海山もあの八峰を登らない登山ならそこそこぜよ。 |
お龍、大岳に到着ぜよ。早速リックからビニ−ル袋に詰め込んだ小石をばらまいて来たぜよ。 | |
龍馬はん、お隣さんの袋はいまにもはち切れそうやき。 | |
お龍、気持の問題ぜよ。 |
お龍、期待していた守門岳方面の展望はがすで効かなかったが予報は今日いっぱいは大丈夫らしい事と、時間的にもまだ余裕があり予定通り袴岳まで登ることにしたぜよ。 |
お龍、鞍部の綱張ぜよ。下田の吉ヶ平までの登山道入り口付近は刈払いされておらず草が伸び放題だったぜよ。 | |
龍馬はん、吉ヶ平からの新しく登山道ができたのでこのル−トは使われなくなるのかな??ちょっと寂しい気もするやき。 | |
お龍、その通りぜよ。 |
お龍、大岳からガスがなかなか離れなかったぜよ。 |
お龍、これはキンコウカという秋の花らしいぜよ。 |
お龍、大岳からのいったん下ってまた登っての登山道も終り二口からの登山道と一緒になり青雲岳に向ったぜよ。 |
お龍、青雲岳ぜよ。めったに鐘など鳴らさないが今日は珍しく鳴らしたぜよ。そしたらなんと袴岳から子供が「ヤッホ−」と共鳴してくれたぜよ。うれしかったぜよ。きっともう一台の籠の持ち主だと思ったぜよ。 | |
龍馬はん、よかったやき。 | |
お龍、やっぱり誰にも会わないのは寂しいものぜよ。 |
お龍、青雲岳の草たちも秋本番に向けていい色になってきていたぜよ。 |
お龍、この先で、先ほど共鳴してくれた男の子とお父さん に出会ったぜよ。なかなか素敵な親子だったぜよ。 |
お龍、こちらの魚沼方面は青空も覘いているのに下越方面はガスで展望がきかないぜよ。 |
お龍、御覧通りぜよまったく!!!。 |
お龍、この雲が飛んでくれるとすばらしい展望が期待できるのだけれどもう少しだったぜよ。 |
お龍、大岳もちょっぴり顔を出し始めたぜよ。 |
お龍、魚沼方面ぜよ。この画像ではっきり確認できるのは、中ノ岳駒ケ岳、八海山、唐松山、神権現堂山、下権現堂山など展望ができたけれど本当はもって展望が効いたぜよ。お龍やっぱりイチデジが欲しくなってきたぜよ。 | |
龍馬はん、やっぱりそこにもってきたやき。もう少し辛抱ぜよ。 | |
お龍、そうかそろそろ買え時と思うぜよ。 | |
龍馬はん、まだまだやき。 |
お龍、手前のお椀を伏せてような尾根があるけどこれが大池から登る藤平山ル−トではないかとおもうぜよ。 | |
龍馬はん、残雪期は良く登られるル−トらしいやき。 | |
お龍、そうでも秋の紅葉時期でも良さそうな感じぜよ。 | |
龍馬はん、狙ってみたらいいやき。 |
お龍、山頂ぜよ予定通りに時間ぜよここでの持ち時間は30分だったぜよ。大展望を期待しながら遅いお昼を食べたぜよ。 |
お龍、山座同定してみたぜよ。 |
お龍、なかなかがすが飛んでくれない大岳山頂ぜよ。 |
お龍、粟ヶ岳、御神楽岳、手前は下田山魂の番屋山ぜよ。 |
お龍、青雲岳、大岳、中津又岳、粟ヶ岳、矢筈岳?御神楽岳、番屋山ぜよ。 | |
龍馬はん、大丈夫やき。 | |
お龍、まあいいでないか。 | |
龍馬はん、いいかげんやき。 |
お龍、烏帽子山、浅草岳ぜよ。 |
お龍、浅草岳、毛猛山魂、そして両山の間の後方の山が会津朝日岳ぜよ。 |
お龍、浅草岳も姿を現してくれたし帰りの時間も気になってきたのでそろそろ帰ることにしたぜよ。 |
お龍、こちらは相変わらずガスのなかだったぜよ。 |
お龍、ところがぜよなんと網張あたりから青空が広がってきたぜよ。 |
お龍、大岳に到着するまでなんとかこの青空がもってくれることを願いながら大岳までの登りを頑張ったぜよ。このような時の登りは長く感じてしまうぜよ。 |
お龍、もう少しぜよ待ってくれ〜〜〜〜〜〜ぜよ。 |
お龍、なんとか間に合ったけれど袴岳方面の展望はがすで効かずがっくりぜよ。 |
お龍、でも青空が一瞬でも拝めたことに感謝して下山したぜよ。 | |
龍馬はん、その気持ちが大事やき。 | |
お龍、わかっとるぜよ。 |
お龍、キビタキ小屋付近のぶなは見ごたえがあるぜよ。 | |
龍馬はん、秋の紅葉時は綺麗な感じやき。 | |
お龍、紅葉の守門岳ぜよ。 |
お龍、小さな秋ぜよ。 |
お龍、守門岳はやはりいい山ぜよ。頼りになる山ぜよ。 |